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Instagram、削除した投稿が30日間ゴミ箱に保存されるように
Instagramアプリで削除してしまった投稿が30日間はフォルダに保存されるようになった。[設定]からフォルダを開き、すぐに削除したり復活させたりすることができる。「ストーリー」の場合は保存期間は24時間だ。
米Facebook傘下のInstagramは2月2日(現地時間)、1度削除してしまった投稿(写真、動画、Reels、ストーリー、IGTVなど)を一定期間内であれば復活できるようにしたと発表した。新機能はロールアウト中(筆者の環境ではまだ利用できない)。
これまでInstagramでは、削除した投稿は復活できなかった。例えば他人に勝手に投稿を削除されてしまっても、復活できる。コンテンツの完全な削除と復活にはSMSあるいはメールでのアカウント所有者確認が必要だ。
削除したコンテンツはゴミ箱フォルダに30日間保存され、放置しておくと自動的に完全削除される。ストーリーのみ、保存期間は24時間だ。
復活させるには、最新版のInstaramアプリで[設定]→[アカウント]→[Recently Deleted(最近削除したもの)]を選択する。
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