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「Apple Watch」の一部で充電できなくなる不具合、Appleが無償配送修理

「Apple Watch Series 5」や「Apple Watch SE」が省電力モードになり、充電されないという事例があったとして、Appleが無償配送修理を告知した。また、この問題に対処する「watchOS 7.3.1」アップデートもリリースした。

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 米Appleは2月15日(現地時間)、「Apple Watch Series 5」や「Apple Watch SE」が省電力モードになり、充電されないという事例が、「ごく少数」ではあるが報告されているとして、対処法を説明した。

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 対処法といっても、指定の方法でこの不具合が確認できた場合、サポートに問い合わせると無償で配送修理を手配するというもの。製品を送るとApple側で無償修理の対象かどうかを判定し、確認できれば修理する。

 症状は、watchOS 7.2または7.3を搭載したApple Watch Series 5またはApple Watch SEで、省電力モードになった後、充電されなくなるというもの。

 修理対象かどうかを確認するには、充電器の上にApple Watchを置いて30分以上待つ。30分以上たっても充電されなければ修理対象の可能性がある。

 Appleはまた、この不具合発生を防ぐため、「watchOS 7.3.1」をリリースしたことも発表した。

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watchOS 7.3.1の告知

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