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iOS 16では「メッセージ」で送信したテキストの編集、取り消しができる:iPhone Tips
9月13日に配信された「iOS 16」。その新機能の1つとして、「メッセージ」アプリに送信したテキストの編集や取り消しが行える機能が追加された。編集は5回まで、取り消しは送信してから2分後まで可能だ。
9月13日に配信された「iOS 16」。その新機能の1つとして、「メッセージ」アプリの「iMessage」で送信したメッセージの編集と取り消し機能が追加された。
編集したメッセージを取り消したい場合は、送信してから最大2分後まで取り消せる。取り消しは送信したメッセージを長押し(ロングタップ)し、メニューを開いてから「送信を取り消す」を選ぶ。メッセージが破裂するアニメーションもあり、手が込んでいる。メッセージを取り消した場合、「○○がメッセージを取り消しました」と表示される。
メッセージの編集はメッセージを送信してから最大15分後、5回まで行える。取り消しと同じく送信したメッセージを長押ししてメニューを表示し、「編集」を選択すれば誤字脱字の修正などが可能だ。
編集した場合は履歴が残り、「編集済み」の部分をタップするとお互いの編集履歴が表示される。大きく間違えてしまった場合は取り消し、誤字脱字の修正程度の場合に編集、と使い分けるといいだろう。
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