「マイナポイント第2弾」のカード申請期限が延長される 2022年12月末まで：ポイント申請期限は変わらず

総務省が、現在実施している「マイナポイント」の第2弾の対象となるマイナンバーカードの申請（取得の申し込み）期限を12月末まで延長することになった。マイナンバーカードの取得をさらに進めることが狙いであると思われる。

[井上翔，ITmedia]

　総務省は9月20日、現在実施している「マイナポイント事業」の第2弾について、9月末までとしていたマイナンバーカード（個人番号カード）の申請期限を「2022年12月末」に延長することを発表した。これにより、2022年内にマイナンバーカードを申請すればマイナポイント第2弾に応募できるようになる。

　なお、マイナポイント第2弾の応募締め切りは「2023年2月末」で変わりない。

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マイナポイント第2弾におけるマイナンバーカードの申請期限が「2022年9月末」から「2022年12月末」に延長された

　マイナンバーカードは、マイナンバー総合サイト（PC／スマホ）、申請対応の証明写真撮影機、携帯電話キャリアのショップや郵送で申請できる。カードは、申請から1カ月程度で住民票登録している市町村や特別区の窓口で受け取れる。受け取り方の詳細は市町村や特別区に確認してほしい。

マイナンバーカードは市町村や特別区が発行主体となる。そのため、申請時に住民登録している市町村／特別区が指定する窓口で指定する書類を持参して受け取る必要がある（一定の条件を満たした場合にカードを郵送してくれる市町村／特別区もあるが少数派である）