スマホの手袋選びでやってはいけないこと 防寒と操作性を両立させたオススメ製品は?(2/2 ページ)
冬本番を迎え、さらに寒さが強まる季節となった。今回はそんな状況でもスマホを触りたいユーザーのため、スマホ対応手袋とそれを選ぶ上でやってはいけないことを紹介する。
オススメしたいスマホ対応手袋
オンでもオフでも重宝するデザイン
「HARRIS TWEED メンズ スマホ対応 手袋」は、ビジネスシーンでもプライベートでも使えるデザインで、1つあれば重宝する一品です。甲の部分は100年以上の伝統を持つ英国ブランドハリスツイードを使用。厳しい寒さと吹きすさぶ風の中で育ったスコットランド産の羊毛は、しっかりしていて弾力性があり、暖かさも格別。長持ちするのも魅力的です。
手のひら側には羊革を使用しており、全面でタッチ操作に対応しています。
少しカジュアル寄りにしたいのであれば、ニットタイプの「GOKEI(互恵)タッチパネル対応防寒グローブ」がおすすめです。
アクリル100%のふわふわ感と裏起毛、そして手首部分は生地が二重になっているため保温性に優れており、フリーサイズかつユニセックスなデザインで、性別を問わず着用できます。
導電繊維が使われているのは左右ともに親指、人差し指、中指の3本。寒い屋外で、文字入力やナビ操作を行うのにぴったりです。
オフタイム利用向けカジュアルグローブ
「ミズノ プレスサーモ ふわもこ 手袋」は、内側がモール糸仕様でもこもこと暖かく、さらにミズノが開発した吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を使用しているため、汗を吸収して熱に変え、冷えにくく熱を逃さないスマホ対応手袋です。
タッチ操作に対応しているのは左右ともに親指、人差し指、中指の3本。MサイズとLサイズが用意されており、デザインもユニセックスタイプなので、性別を問わず使えます。本体と導電繊維部分の色の組み合わせも楽しいアイテムです。
「三京商会 防寒 レザー手袋」は、風を切って走るバイク乗りでも寒さを感じにくいように作られたメンズのスマホ対応手袋です。外側はラムレザー、内側はニット素材で風を通さず、冷たさも感じにくい仕様。自転車通勤や、寒さの厳しい地方での普段使いにぴったりです。
レザー部分がタッチ対応とのことなので、どの指でもスマホを操作できるのがうれしいところ。大切に長く使っていきたい製品です。
ゲームを楽しみたい人向け
「出先でもゲームを楽しみたい。だけど、指がかじかむのもイヤ」という人にうってつけなのが、「EVOLOG(エヴォログ) GLOVE」です。5本指手袋に、ミトンタイプのカバーがついており、スマホ操作をしないときにはしっかり指先を暖められます。
フリーサイズでフィット感に優れているため、タッチ反応も上々。カラバリが豊富なのも魅力です。
絶対に操作ミスをしたくないというのであれば、指先がフリーになっている「Soxbang メンズ手袋」はどうでしょうか。人差し指から小指まで、指先をカバーしていないので、しっかりタッチ操作を行えます。スマホ操作をしないときには、ミトンタイプのカバーで凍えた指を暖めることも。親指の先も、カバーを外せるため、10本全部の指で操作が必要な場合にも対応可能。スマホを落としにくいPU素材を手のひら部分に使っているのもよいです。
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