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ドコモの「AQUOS wish2 SH-51C」がAndroid 13にバージョンアップ QR読取アプリが「Wi-Fi接続用QRコード」の読み取りに対応
NTTドコモの「AQUOS wish2 SH-51C」が、Android 13にバージョンアップする。Android 13の新機能を利用可能になる他、「QR読取アプリ」でWi-Fi接続用QRコードの読み取りに対応する。
NTTドコモは3月30日、シャープ製スマートフォン「AQUOS wish2 SH-51C」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 13」となる。
バージョンアップを実施すると、Android 13で追加/改良された機能を利用できるようになる。主な追加/改良機能は以下の通りだ。
- UIデザイン「Material You」の改善
- アプリ単位で異なる表示言語を設定可能に
- 音楽やポッドキャストの再生時におけるメディアプレーヤーの操作感向上
- 重要情報(電話番号、メールアドレスなど)をコピーした際のクリップボード履歴の自動消去
- アプリ通知の管理機能の強化
加えて、以下のメーカー/端末独自の改善も行われる。
- 「QR読取」アプリでWi-Fi接続用QRコードの読み取りに対応
- 「AQUOS Home」のカスタマイズやデザインの変更に対応
- マスクをしたままの顔認証に対応(要設定)
- 「ゲーミングメニュー」の起動方法とデザインの刷新
- カメラアプリの改善(ズーム機能やマニュアル撮影、アスペクト比の変更など)
アップデートは設定画面から「システム」→「システムアップデート」と進むと行える。更新がある旨の通知がある場合は、それをタップして始めることも可能だ。更新は端末単体で行い、所要時間は標準で約30分となる。
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