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加盟店がポイントを上乗せできる「PayPayポイントアップ店」開始 9月から「ウエルシア」「WINTICKET」と提携
PayPayは、PayPayポイントを活用した加盟店の販促を支援する取り組み「PayPayポイントアップ店」を開始。各社独自のポイントサービスとして利用できるようになり、9月からウエルシア薬局やWinTicketから順次導入する。
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PayPayは、8月30日にPayPayポイントを活用した加盟店の販促を支援する取り組み「PayPayポイントアップ店」を開始した。9月からウエルシア薬局やWinTicketから順次導入する。
本取り組みでは、加盟店がマーケティング戦略に合わせてポイント付与のタイミングや条件を設計し、定常的に「PayPayポイント」を販促に利用することが可能。
ウエルシアの店舗では9月4日から毎週月曜日に「ウエルシアグループアプリ」からキャッシュレス決済「PayPay」で支払うと通常決済時のポイント付与率に1%のポイントが追加され、ユーザーは最大3%のPayPayポイントをためられる。ウエルシアが実施している他社ポイントも含めると、最大8%分のポイントをためることが可能だ。
9月下旬にはスマートフォンPCで公営競技のネット投票や精算が可能な「WINTICKET」で、決済手段に関わらず定常特典として付与している共通ポイントへPayPayポイントを追加。共通ポイントを2種類選ぶことができ、それぞれ決済金額200円につき1ポイントがたまる。PayPayで支払う場合は決済金額の最大2%のポイント付与に加えて0.5%(200円につき1ポイント)のPayPayポイントが付与される。
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