Garmin、GPSスマートウォッチ「vivoactive 5」発売 昼寝や仮眠の睡眠スコアも検出
ガーミンジャパンは、GPSスマートウォッチ「vivoactive 5」を発売。毎日の健康状態をモニタリング分析できる独自のライフログ機能、体調変化や不調を確認できるモニタリング機能などを備える。価格は3万9800円(税込み)。
ガーミンジャパンは、10月10日にGPSスマートウォッチ「vivoactive 5」を発売した。価格は3万9800円(税込み)。
本製品は心拍変動、ストレスレベル、睡眠、毎日の活動レベルなどを分析し、体のエネルギー残量を5〜100までの数値で示す独自の指標「Body Battery」を搭載。睡眠による回復が滞っていると分析したときはストレスなどの要因を加味したリラックスタイムを提案、旅行などで体内時計のズレが見られる場合は体内時計を調整するためのアドバイスを行うなど、現在の状態からよりパーソナライズされた具体的なアドバイスを提供する。
睡眠スコアは従来の機能である睡眠の質を0〜100の数値表示に加え、3つの機能を追加。睡眠、ストレス、活動、旅行などをデータからユーザーのニーズに合わせてパーソナライズした睡眠のアドバイスをする「睡眠コーチ」、昼寝/仮眠の時間や長さによって心身に与える影響を分析し、心身の状態に合わせて理想的な昼寝のタイミングや長さをアドバイスする「お昼寝検出」、睡眠中の心拍変動を確認して健康維持や運動/トレーニングパフォーマンスについて理解を深められる「HRV(心拍変動)ステータス」を利用できる。
この他、スポーツアクティビティ機能や女性のウェルネスライフをサポートするフェムテック機能、デバイスと連携してメッセージやリマインダーなどを通知するスマート機能、Suicaにも対応するキャッシュレス決済機能、あらかじめ登録した緊急連絡先に位置情報を送信するセーフティ機能なども備える。
1.2型(390×390ピクセル)AMOLEDディスプレイを搭載し、重量は36g。稼働時間はスマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約21時間。カラーはBlack/Slate、Ivory/Cream Gold、Blue/Blue Met、Orchid/Orchid Met。
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