ニュース
+Style、折りたたみスマホ「Mode1 RETROII」を2万9800円で発売
BBソフトサービスは、ガラケー型SIMフリースマートフォン「Mode1 RETROII(MD-06P)」を取扱開始。メインディスプレイでのタッチ操作とテンキー操作に対応し、Android 13搭載でGoogle Playの各種アプリを利用できる。
BBソフトサービスのプラススタイル事業部は、10月13日にガラケー型SIMフリースマートフォン「Mode1 RETROII(MD-06P)」を取扱開始した。+Style本店の価格は2万9800円(税込み)。
本製品はスマートフォンのようなメインディスプレイでのタッチ操作と、テンキー操作に対応。OSにAndroid 13を搭載し、Google Playで提供している各種アプリを利用できる。テンキーのI〜IVボタンにはお気に入り機能を登録でき、試供品のキーボードシールを貼れば登録した機能を確認できる。
背面のサブディスプレイで本体を開かず通知や時刻を、LEDライトの点灯で通知受信や充電状況をスムーズに把握可能。側面には指紋認証機能を備える。機体の表面はレザー調で、ボディーカラーはウルフブラックとシープホワイト、内面はいずれもシャンパンゴールド。
プロセッサはMediaTek Helio G85、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、バッテリー容量は2500mAh、nanoSIM×2でDSDVをサポートする。アウトカメラは4800万画素、インカメラは1300万画素。折りたたみ時のサイズは約52(幅)×112(高さ)×20(奥行き)mm、重量は約145g。
関連記事
- ピーアップ、テンキー付きのAndroid端末「Mode1 RETRO II」を予告 発売は10月下旬
モーターバイク事業のMoto-UP、携帯電話販売店「テルル」運営元のピーアップなどを傘下に持つP-UP World(ピーアップワールド)は、折りたたみ型かつテンキー付きの携帯電話端末「Mode1 RETRO II」の発売を予告している。Mode1のサイトを開くと現れる広告には「型はガラケー、中身はスマホ」というキャッチコピーに加え、発売時期が10月下旬であることも予告されている。10月9日時点においてニュースリリースの発出は確認できず、スペックなどの詳細は後日明らかになると思われる。 - 「Mode1 RETRO II」正式発表 2万9800円でテンキーやAndroid 13に対応
モーターバイク事業のMoto-UP、携帯電話販売店「テルル」運営元のピーアップなどを傘下に持つP-UP World(ピーアップワールド)は、折りたたみ型かつテンキー付きの携帯電話端末「Mode1 RETRO II MD-06P」を正式に発表した。+Styleと正規取扱店は10月13日に予約販売を開始する。メーカー希望小売価格は2万9800円(税込み)だ。 - 社長と2人で開発 ピーアップがニッチなスマホを作り続ける理由
併売店の「テルル」を運営するピーアップが開発したMode1シリーズは、着実にラインアップを増やし、販路も徐々に広げている。2015年12月に発売した初代Mode1から丸6年がたった今でも、変わらず端末を投入し続けている。Mode1シリーズは1機種を除き、あくまでピーアップの独自設計で開発しているという。 - ピーアップが折りたたみ型Androidスマホ「Mode1 RETRO」を開発 10月1日発売
携帯電話販売店の運営などを手がけるピーアップが、自社ブランドのSIMロックフリースマートフォンの第2弾を発売する。ケータイ風の折りたたみボディーを持ち、テンキーを使った操作も可能だ。 - 2.2万円で幅56mmのスリムなスマホ「Mode1 GRIP」を試す 片手での持ちやすさは抜群
P-UP Worldのスマホ「Mode1 GRIP」を使ってみた。3G停波が近づき旧機種からの買い替えが進むなかで、8型シネスコサイズという小さめなサイズで手頃な価格のスマホはうれしい。その反面、ディスプレイやスピーカーの質は控えめだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.