ニュース
AQUOS sense8、アップデートでカメラ画質改善、ハイブリッド手ブレ補正に対応も
シャープは、12月14日に「AQUOS sense8」のソフトウェアアップデートを実施。光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたハイブリッド手ブレ補正に対応し、カメラの画質も改善している。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
シャープは、12月14日にスマートフォン「AQUOS sense8」のソフトウェアアップデートを実施した。
本アップデートでは、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたハイブリッド手ブレ補正に対応。細かなブレにも大きなブレにも強く、安定感のある動画撮影が可能になったという。
また、風景など明暗差のあるシーンを撮影時に全体の明るさを調整。解像感の向上に加え、ノイズも低減して画質を改善している。
あわせて、NTTドコモの「AQUOS sense8 SH-54D」は、まれに圏外から復帰するのに時間がかかる、画面下部のナビゲーションバーが反応しにくい、「Hey Google」をオンに設定すると音声認識が動作しない場合がある不具合を改善。新しいソフトウェアを自動でダウンロードして2〜6時の深夜帯に書き換えを実行し、更新時間は端末本体(5G、Xi、Wi-Fi)で約26分。
KDDIの「AQUOS sense8 SHG11」も、「Hey Google」をオンに設定すると音声認識が動作しない場合がある不具合を改善する。アップデートファイルサイズは約70MB、更新時間はWi-Fiまたは4G/5G利用で約30分。
どちらもアップデート後の最新ビルド番号は「01.00.05」で、設定メニューのセキュリティパッチレベルが「2023年11月」になる。
関連記事
- 「AQUOS sense8」のカメラを試す ミッドレンジ機らしからぬ基本性能の高さが魅力
ハイエンド端末は高いし大きくて、手に余りそう。そんな人におすすめなのが「AQUOS sense8」だ。普及価格で光学式手ブレ補正、メインカメラの画素数は5030万画素。突出した特徴はないものの、基本性能がしっかりしているところが魅力だ。 - IIJmioで「AQUOS sense8」を11月17日発売 MNP特価で2万9800円に
IIJmioサプライサービスは、11月17日にシャープ製「AQUOS sense8」を発売。価格は一括5万4800円(税込み、以下同)で、11月30日まで行う特価セールでは2万9800円で購入できる。 - 「AQUOS sense8」のSIMフリー版、11月17日に発売 5万円台後半
シャープは11月9日、「AQUOS sense8」のSIMフリーモデルを発表した。家電量販店などが17日から順次取り扱う。市場想定価格は5万円台後半(税込み)を見込む。 - ドコモ、KDDI、楽天モバイル、「AQUOS sense8」を11月9日に発売 お得に買えるのはどこ?
NTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)、楽天モバイルは11月9日にシャープ製のスマートフォン「AQUOS sense8」を発売する。製品概要はシャープが10月3日に発表したが、キャリア向けモデルの発売日が決まった。キャリア各社オンラインショップの価格が出そろったので、まとめてお伝えする。 - シャープが「AQUOS sense8」発表、光学2倍相当のズーム対応で5万円台 大画面モデル「plus」がない理由とは
シャープはミッドレンジスマートフォン「AQUOS sense8」を発表した。市場想定価格は5万円台後半(税込み)。今回、「sense7 plus」の後継に相当する新モデルの投入が見送られた理由とは何か。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.