イヤーカフ型イヤフォン「HUAWEI FreeClip」をクラウドファンディングで先行公開
ファーウェイ・ジャパンは、イヤーカフタイプのオープン型イヤフォン「HUAWEI FreeClip」のクラウドファンディングを開始。左右の耳の自動識別や約8時間の連続音楽再生が可能で、最大20%オフで購入できる。
ファーウェイ・ジャパンは、12月19日にイヤーカフタイプのオープン型イヤフォン「HUAWEI FreeClip」のクラウドファンディングを「GREEN FUNDING」で開始した。プロジェクト期間は2024年2月1日まで。
本製品は弾性と耐久性の高い形状記憶合金を使用し、左右の耳を自動識別することも可能。人間工学に基づいた最適化で激しい運動でも落ちにくく、指向性音伝達技術の採用で音を正確に耳に伝える。約10.8mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載し、音楽ジャンルに応じてボーカルブースト、高音ブースト、低音ブーストなどのEQモードを専用アプリから切り替えることもできる。
オープン設計で耳への負担を軽減し、音波を逆音波で打ち消して音漏れを抑制する逆音波システムを導入。デュアルマイク+骨伝導VPUセンサーを搭載したマイクはノイズとユーザーの音声を識別し、加速度センサーと自社開発したAIアルゴリズムが広範囲のタッチコントロールをサポートする。
本体で最大8時間、充電ケース込みで最大36時間の音楽再生が可能で、IP54の防水/防塵(じん)も備える。本体重量は約5.6gで、カラーはブラックとパープルの2色。同日から2024年2月1日まで、二子玉川 蔦屋家電の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」で展示も行う。
通常販売価格は2万7800円。18%オフの2万2796円となる「超超早割りプラン」、16%オフの2万3351円になる「超早割りプラン」、14%オフの2万3908円になる「早割りプラン」、2個セットで20%オフの4万4480円になる「超超超早割りプラン」を提供する。プロジェクトの目標を達成した場合、2月初旬より順次配送する予定。
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