ドコモ、能登半島地震の被災地域へスマートフォンなど計1520台を無償提供

NTTドコモは、令和6年能登半島地震の被災地域へスマートフォン、フィーチャーフォン合計1520台を無償提供。今後は避難所などでの貸し出しを想定した「ドコモ公衆ケータイ」として被災地域に配備される。

[エースラッシュ，ITmedia]

　NTTドコモは、1月11日に令和6年能登半島地震の被災地域へスマートフォンやフィーチャーフォンを無償提供すると発表した。

　石川県へスマートフォンを520台、フィーチャーフォンを1000台を提供し、SIMカードや対応充電器もあわせて提供。提供時期は1月中をめどに、準備でき次第速やかに支援するという。

　スマートフォンはStarlinkなどのWi-Fi機能を使った幅広い情報収集、フィーチャーフォンはスマートフォンの操作が苦手なユーザーや通話を中心とした活用を想定。端末は今後「ドコモ公衆ケータイ」として被災地域の避難所などへ配備し、避難所などへ無償で貸し出していく。

「ドコモ公衆ケータイ」お知らせイメージ