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ドコモの「Xperia 1 V」「Xperia 10 V」「Xperia 5 V」がAndroid 14にバージョンアップ
NTTドコモが2023年に発売した3機種のXperiaが、Android 14にバージョンアップされる。同OSの新機能や機能改善が適用される他、セキュリティーパッチの更新も行われる。
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NTTドコモは1月23日、ソニー製スマートフォン「Xperia 1 V SO-51D」「Xperia 10 V SO-52D」「Xperia 5 V SO-53D」のOSバージョンアップサービスを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 14」となる。
バージョンアップの概要
今回のバージョンアップでは、主に以下の新機能や機能回線が実装される(一部はアプリ側の対応も必要)。
- アプリが利用するデータ権限に関する情報をより詳細に確認できる機能
- PIN(暗証番号)によるロック解除が「6桁以上」推奨に(※1)
- 設定への「ヘルスコネクト」の実装
- アクセシビリティー機能の強化
その他、各端末固有の機能改善や不具合の解消が行われる他、セキュリティーパッチの更新(2023年12月分)が適用される。
バージョンアップの有無は、端末の設定画面から「システム」→「システムアップデート」と進み、「アップデートをチェック」をタップすると行える。通知が出ている場合は、それをタップしてもアップデート画面に進むことが可能だ。
アップデートに必要なデータは、モバイル通信またはWi-Fi(無線LAN)経由でダウンロードできる。ダウンロードを含む標準所要時間はXperia 10 V SO-52Dが約23分、他2機種が約30分だが、端末の状況によってはより長い時間を要する場合もある。
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