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ドコモ、「【新】スマホ故障診断」提供 起動時の自己診断やOSバージョンチェックなどを追加
ドコモは、スマホやタブレットの故障診断を行える無料のアプリ「【新】スマホ故障診断」を提供開始。アプリ起動時に一部機能を自動診断し、OSバージョンが最新か否かの判断を行うなど、新たな機能を追加している。
NTTドコモは、3月18日にスマートフォンやタブレットの故障診断を行える無料のアプリ「【新】スマホ故障診断」を提供開始した。これに伴い、現在提供している「スマホ故障診断」(旧:スマホ診断 online)は4月19日に終了する。
端末の利用中に困っている症状を選択すると、症状に合わせて診断し、症状に合わせた改善方法と故障していた場合の手続き案内。あわせて、端末の使い方や破損、紛失、水濡れ時の手続きなどもサポートする。
新アプリではアプリ起動時に一部機能を自動で診断し、ホーム画面で異常の有無を知らせる新機能を追加。OSバージョンが最新か否かの判断も行い、ストレージの使用状況なども表示する他、機種に関する各種サービスへのリンク集も提供する。今後は端末利用時の困りごとを解決する提案や、故障時のサポート機能を拡充する予定だ。
対応OSはAndroid 6.0以上、iOS 12.0以上。サポート対象機種はWebサイトで確認できる。
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