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「Microsoft Copilot」をスマホから使おう その手段は3つあるChatGPT使いこなし術(3/3 ページ)

「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。

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「Microsoft Edge」アプリからCopilotを使う

 続いて、「Microsoft Edge」アプリは、Webブラウザなので、検索キーワードを使った検索が主になる。ここからCopilotを使いたい場合には、画面下部にあるCopilotのアイコンをタップしよう。

 こちらは画面中央に音声入力のボタンが配置されているので、これをタップしてから、検索したい内容などを喋ると良いだろう。もちろんテキスト入力も可能だ。

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画面下部のアイコンをタップ(左)。Copilotが表示されたので、下部のマイクアイコンをタップ(右)
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口頭で質問をすると(左)、検索を交えた回答が表示される(右)

 こちらについても、チャット画面をクリアして話題を変えるには、チャット画面右上にある「・・・」をタップして、「削除」をタップすればよい。また、同メニューにある「すべてのトーンを表示」をタップすることで、会話のスタイルを3段階で調整できる。

 以上のように、「Microsoft Copilot」と「Microsoft Edge」アプリを比べた場合、主な違いはWebブラウザとしての機能が主に据えられているかどうか、そしてUIの配置に微妙な違いがあることの2点となりそうだ。可能ならば、両アプリをそれぞれ試したうえで、自身の想定用途や使用スタイルにあった方を選択してみるとよいだろう。

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