手のひらサイズのポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 4」「JBL CLIP 5」発売
ハーマンインターナショナルは、手のひらサイズのポータブルBluetoothスピーカー2モデルを発売。アプリ対応や豊富なカラーから選べる「JBL GO 4」、さらにカラビナ構造を採用した「JBL CLIP 5」を提供する。
ハーマンインターナショナルは、4月11日にポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 4」「JBL CLIP 5」を発売する。JBLオンラインストアの価格は7700〜9900円(税込み)。
本製品は前モデルから手のひらに収まるコンパクトサイズを継承しつつ、サウンドや機能を強化。独自の専用アプリ「JBL Portable」に対応し、複数の機種を一元管理できる他、サウンドイコライザーの調整、製品のリネーム、起動音のオンオフ、製品のファームウェアアップデートなどのカスタマイズが可能になる。
LE Audioによって2台のスピーカーを無線で接続する「ワイヤレスステレオ再生」が可能になり、複数の対応機器に音声を配信して同時に再生できる「Auracast」機能も対応。IP67に準拠した防水/防塵(じん)性能を備え、周波数帯域ごとのエネルギーバランスを調整して通常よりも再生時間を長くする「プレイタイムブースト」機能で最大約9時間(CLIP 5は15時間)の連続利用が可能だ。
JBL GO 4はユニットサイズを16%、JBL CLIP 5はパッシブラジエーターを10%拡大し、合わせてアンプも最適化。JBL GO 4は前モデルからクッション構造をブラッシュアップし、耐久性を高めつつループ形状も見直している。カラビナ構造を採用したJBL CLIP 5は、ゲート開口部を23mmに拡大して100円玉口径相当のポールにも掛けられるようになった。
カラーバリエーションはスウォッシュピンク、ウィンブルドングリーン、ファンキーブラック、ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、スクワッド、公式サイト限定カラーのパープルの9色。
発売と同時に、アーティストの詩羽(水曜日のカンパネラ)をイメージキャラクターに起用した春キャンペーン「わたし、響け!」を開始。新WebCMの公開や全国の主要都市をジャックする屋外広告を展開し、スニーカーアプリ「スニーカーダンク」とコラボレーションしたプレゼントキャンペーンを行う。
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