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公式「スイカゲーム」Android版が配信スタート 人気に便乗した類似アプリは10本以上に
価格は240円(税込み)で、対応OSはAndroid 5.1以降となっている。
Aladdin Xは4月11日、同社が開発するパズルゲーム「スイカゲーム」(Nintendo Switch、iOS)のAndroid版をリリースした。価格は240円(税込み)で、対応OSはAndroid 5.1以降となっている。
SNS上ではリリース直後から「やっと本物が出た」「今まで遊んでいたものは偽物アプリだったのか……」といった声も挙がっており、いまだに人気は健在のようだ。
スイカゲームは、同じフルーツを2つ組み合わせて大きなスイカを作るパズルゲーム。もともと照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X」に内蔵するゲームアプリとして開発されたもの。現時点で累計ダウンロード数は890万を超えたという。
ゲーム実況などでスイカゲームの人気に火を付けたNintendo Switch版や、iOS版が先行して配信されていたが、Android版は公開が遅れていた。その影響なのか、Google Playでスイカゲームと検索すると、ゲームデザインなどが明らかに似ているアプリが複数ヒットする状態だ。記事執筆時点でも11本の類似アプリが確認できた。
公式アプリを確実に利用したい場合は、公式サイトから各ストアにアクセスするのが確実だ。
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Aladdin Xは1月1日、人気のパズルゲーム「スイカゲーム」のiOS版をリリースしました。小さなフルーツを上から落とし、同じフルーツを2個ぶつけると違うフルーツになり、最終的に大きなスイカを目指していくというものです。スイカゲームは、実は完全なオリジナルゲームというわけではありません。
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