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ソフトバンク、LINEを活用した「ぶんタン通信」開始 離れて暮らす親子へコミュニケーションの話題を提供
ソフトバンクは、5月21日に離れて暮らす親子向けのサービス「ぶんタン通信」を提供開始。LINE公式アカウントを登録してグループを作ると、サービス内のキャラクターが親が住む地域のニュースを定期的に送る。
ソフトバンクは、5月21日に離れて暮らす親子向けのサービス「ぶんタン通信」を提供開始した。
本サービスでは、まずコミュニケーションアプリ「LINE」を活用し、申込者(子)がLINE公式アカウントを友だち登録して招待者(親)を含めたグループを作成。サービス内のキャラクター「ぶんタン」が親が住む地域のニュースを定期的に送り、親子の継続的なコミュニケーションのきっかけとなる話題を無料で提供していく。利用は公式アカウントを含めた3者でのみで利用でき、4人以上を登録することはできない。
月額550円(税込み)の有料登録をすると、週1回程度キャラクターが親の近況や体調を質問。体調や食事、運動などの質問に親が回答することで、生活の様子を知ることができるという。支払いは申込者(子)のみ可能で、招待者(親)は不可。
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