「Pokemon GO Fest 2024:仙台」参戦レポート 「ネクロズマ」レイドは瞬殺、初夏の開催は大正解 随所に“粋な計らい”も(2/3 ページ)
ポケモンGOの大規模イベント「Pokemon GO Fest 2024:仙台」の参加してきた。目玉は新実装された伝説ポケモン「ネクロズマ」で、レイドバトルは大盛況だった。同じく新実装された「マーシャドー」を入手するためのスペシャルリサーチにもチャレンジできる。
七北田公園の4つの生息地でタスクをクリアせよ
七北田公園は広すぎず、狭すぎずといった印象で、15〜20分ほどあれば1周できる。大人はもちろん、お子さんやお年を召した方でも、無理なく楽しめる環境だといえる。
公園内は「泉の庭園」「水音の丘」「スカイアリーナ」「星のパレード」という4つの生息地が用意されており、各生息地のテーマに沿ったポケモンが出現する。例えば泉の庭園ではくさ・みずタイプ、水音の丘ではみず・いわタイプ、スカイアリーナではひこう・かくとうタイプ、星のパレードではヒトデマンやルナトーンといった具合だ。なお、スカイアリーナでは日本では初実装となる「オドリドリ(ふらふらスタイル)」も登場する。
公園探索をプレイできる時間になると、スペシャルリサーチの「GO Fest 2024:仙台公園散策」が現れ、各生息地でポケストップを5個回す、GOスナップショットを撮る、といったタスクをクリアする必要がある。全てクリアすると、マーシャドーを手に入れることができる。生息地でのタスクは公園内でしかクリアできないので、公園探索の時間内にクリアしよう。全ての生息地でポケストップを回して写真を撮るには、それなりの時間がかかる。どうしてもレイドバトルに気を取られがちになるが、リサーチも並行して進めるようにしよう。
マーシャドーを入手した後、最後のリサーチとして「トレーナー1人とフレンドになる」「ギフトを3個贈る」「ポケモン交換を3回行う」をクリアすると、アローラ地方の挨拶ポーズをゲットできる。ポケモン交換3回は、1人で訪れるトレーナーにとってはハードルが高いかもしれないが、会場内の「トレーディングエリア」で活発に交換が行われているので、ここを訪れてみよう。筆者もここで他のトレーナーさんに声をかけて交換してもらい、無事にタスクをクリアした。1人のトレーナーと3回交換してもタスクはクリアできる。
都市探索でのスペシャルリサーチで“合体”に必要なエナジーをゲット
続いて、都市探索でのスペシャルリサーチとして「GO Fest 2024:仙台都会の空」も用意される。このリサーチは、ネクロズマの合体を目指ためのもの。
ネクロズマとソルガレオを合体させるにはサンエナジー1000個、ネクロズマのアメ30個、コスモッグのアメ30個が必要となり、ルナアーラを合体させるにはムーンエナジー1000個、ネクロズマのアメ30個、コスモッグのアメ30個が必要になる。サンエナジーとムーンエナジーは、都市探索のリサーチ「GO Fest 2024:仙台都会の空」の報酬で手に入れられる。ただし、リサーチは「太陽の使者」と「月の使者」のどちらかを選択する必要がある。前者を選ぶとサンエナジー1000個、後者を選ぶとムーンエナジー1000個を入手でき、両方入手することはできない。
リサーチは「ポケモンを10種類以上捕まえる」「フィールドリサーチタスクを3回完了する」「1km歩く」「タマゴを2個かえす」「ポケストップ・ジムを20個回す」といったもので、ゲームをプレイしていれば自然とクリアできるはずだ。ちなみにこのリサーチは仙台市を離れてからでもクリアできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Pokemon GO Fest 2024:仙台」で準備しておくべきこと スマホを万全な状態にしてポケ活を
5月30日から6月2日まで仙台市で開催される「Pokemon GO Fest 2024:仙台」で準備しておくべきことをまとめた。モバイルバッテリーはもちろん、モバイルバッテリーをレンタルできる場所も押さえておきたい。サブ端末やサブ回線を用意するのも手だ。
Pokemon GO Fest 2024で登場の「ネクロズマ」、ソルガレオ&ルナアーラと合体で別の姿に
「Pokemon GO Fest 2024」リアルイベントで「ネクロズマ(たそがれのたてがみ)」と「ネクロズマ(あかつきのつばさ)」が登場。エナジーを集めると、ポケモンが別の姿になる合体が行えるようになる。
ポケモンGOに伝説ポケモン「ネクロズマ」実装 Pokemon GO Fest 2024:グローバルで登場
Nianticが4月10日、「Pokemon GO(ポケモンGO)」に伝説のポケモン「ネクロズマ」について「警告」と題して告知している。Pokemon GO Fest 2024:グローバルのレイドバトルで登場する。チケットを購入しなくても楽しめる。
「Pokemon GO Plus +」レビュー:捕獲ゆるふわ勢が使って感じたメリットと不満点
「ポケモンGO」と連動するデバイス「Pokemon GO Plus +」を使ってみた。スーパーボールとハイパーボールを選べること、オートスローに対応したことが大きな特徴。特にオートスローがとても便利だが、気になることもある。
「ポケモンGO」大幅アップデート より自分に近いスタイル変更、現実世界を反映したビジュアルなど
Nianticは4月15日、「Pokemon GO(ポケモンGO)」の大幅アップデートについて発表した。アップデートの内容は4つあり、うち3つは「再発見」をテーマにしている。トレーナーのスタイルをより本物の自分に変更でき、現在地に即したビジジュアルが追加される。



















