「ロッテリア」公式アプリが洗練されていると感じた理由 モバイルオーダーで「これをしたい」を網羅している(2/3 ページ)
お腹が空いているだけでなく、心身ともに疲れ切っているときは味が濃く、ガツンとしたものを食べたい。できれば待たずに食べたい。そんなときに利用したいのがロッテリアのモバイルオーダーだ。ロッテリアではアプリを使って、店に到着する前でもイートインのためのオーダーを行える。
モバイルオーダーは?
気になるモバイルオーダーについてもしっかり確認しておこう。アプリホームの「モバイルオーダー」ボタンをタップすると、モバイルオーダーについての説明画面が表示される。読み進めていくと、モバイルオーダーの使い方が表示されている。会員登録またはログインした後にモバイルオーダーを使えるようになること、店内での飲食でも利用できることなどが把握できる。
アプリ内で会員登録またはログインしていれば、「モバイルオーダーはこちら」をタップするが、そうでない場合は「会員情報」タブから会員登録またはログインしておこう。
ログインすると、会員メニュー内に「モバイルオーダー」が表示される。
ここからモバイルオーダーを選ぶ、もしくは先ほどの「モバイルオーダーはこちら」をタップすると、利用店舗の選択画面が表示される。アプリに位置情報へのアクセスを許可していれば近所のロッテリアを探しやすいだろう。位置情報アクセス権限を与えたくない場合、地図をスワイプして動かすか「店舗名で検索」から探そう。
店舗を選んだら、次は利用方法の選択だ。「お持ち帰り」(テークアウト)もしくは「店内でお食事」(イートイン)から選べる。
あとは注文したい商品をアプリから選んでいくだけだ。「期間限定」「クーポン」「セット」などタグで分類されているので選びやすい。期間限定タブからイチオシの商品を確認し、クーポンに同じ商品がないかを探す。
幸いなことに、疲れ切った筆者が「食べたい!」と切に願っていた「旨辛ニンニク牛カルビバーガーセット」がクーポン対象商品になっていた。これは注文せざるを得ない。セットドリンクを選んでカートに追加し、会計を済ませよう。
期間限定メニューを食べたいが、できればお得に食べたい。そういう場合は、食べたいメニューがクーポン適用になっているかどうかをクーポンのタブからチェックしよう。メニューあるいはクーポンメニューなどから食べたいものをタップすれば、次の画面へと遷移する。ここではセット商品が表示された後、セットドリンクを選ぶ画面へ自動的にスクロールされた
セットドリンクを選ぶと商品の完成形が表示される。確認してからカートに追加すると、追加注文できるようにいったんメニューリストが表示される。追加する場合は同じ作業を繰り返し、しない場合はそのままレジへと進もう
といっても、会計するまでにはまだ数回のタップが必要だ。受取店舗に間違いがないか、注文したいメニューに間違いがないかなどの確認作業があるからだ。店舗名だけでなく、外観写真も表示してくれるため、間違えにくくなっている。確認したら、支払い方法を選択して決済しよう。
これで無事にオーダーが通った。あとは番号を呼ばれるまでテーブルで待つかカウンター近くで待機するか、好きな方を選ぼう。
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