JRE POINTをお得にためられるクレジットカードは? おすすめの3つの紹介(2/2 ページ)
JRE POINTは、鉄道の利用や駅ビル・駅ナカ店舗での買い物、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」の利用などでポイントがたまる。JRE POINTは通常100円(税別)につき1ポイントたまるが、より効率的にためるために欠かせないのがビューカードだ。JRE POINTの効率的なため方と、おすすめのビューカードについて解説する。
ためたJRE POINTはどう使う?
JR東日本の鉄道やビューカードの利用などでたまったJRE POINTは、1ポイント=1円相当として駅ビルや駅ナカの買い物に使ったり、Suicaにチャージしたりできる。鉄道で使うこともでき、普通列車グリーン車の自由席を利用できる「Suicaグリーン券」に交換したり、新幹線eチケットの普通車指定席をグリーン車やグランクラスの座席にアップグレードしたりすることもできる。
6000ポイントたまれば、おすすめの4つの駅のどこかに新幹線で旅行できる「どこかにビューーン!」が利用できるので、お得な旅行が実現できる。
6カ月間に獲得したポイントや条件の達成に応じて、会員ステージ制度の「JRE POINTステージ」の特典を獲得することも可能だ。最上位のステージでは、前述のどこかにビューーン!を2000ポイント引きの4000ポイントで利用できたり、1人分の6000ポイントで2人が利用できるクーポンをもらったりもできる。
JR東日本沿線で日々、JR東日本の鉄道や施設を利用し、モバイルSuicaを利用している人なら、JRE POINTがたまりやすく、使いやすい環境が整っている。まだJRE POINTを活用していない人なら、JRE POINTアプリに自分のSuicaやビューカードを登録・連携することで利用できるようになるので、早速やっておこう。
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