スマホのゲーム体験が激変する「BACKBONE One」がiPhone 16でも快適に使えました(1/2 ページ)
スマホで人気の外付けコントローラー「BACKBONE One」をiPhone 16 Proで試してみました。
近年のAppleはゲーミングに力を入れていて、A17 Proチップ以降を搭載したiPhoneではカプコンの「バイオハザード」シリーズや、KOJIMA PRODUCTIONSの「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」など、かつて家庭用ゲーム機向けとして登場したAAAタイトルが高いクオリティーを保ったまま手軽に遊べるようになっています。
他にも人気の「原神」や「Call of Duty:Mobile」「レーシングマスター」など、ゲーム専用機並のクオリティーを持ったスマホ向けゲームが続々と登場しており、もっと言えば「Steam Link」や「PS Remote Play」のようなストリーミングによるリモートプレイアプリで、PCゲームやPS5のゲームですらスマホで遊べる環境が整いつつあります。
ゲーム好きにとっては、場所を問わずスマホでゲームに熱中できる幸せな環境が整ってきているわけですが、どうしてもタッチ操作が主体となるスマホでは、コントローラー操作を前提としたゲームの操作性が失われがちです。
そんなスマホのゲーム環境に困っている人にうってつけなのが、“スマホをゲーム機に変える”と言っても過言ではないスマホ用コントローラー「Backbone One」です。
スマホでゲームを“ガチ”るなら手に入れたい必須アイテム
Backbone OneはiPhoneや縦幅が90.7mm〜179.5mmまでのAndroidスマートフォンで使えるゲームコントローラーです。本体の伸縮式ホルダー部分を左右にぐっと引っ張って、右側にあるUSB Type-Cポートのオス端子に沿って中央にスマホを挟み込めば装着完了です。これでゲームコントローラーに対応するゲームアプリで使えます。
最近手に入れたiPhone 16 Proでも使ってみましたが、問題なく装着して遊べることが確認できました。Bluetoothなどではなく有線接続となるため、ペアリングや充電の手間はなく、ボタンの入力遅延なども感じられず使い勝手はすこぶる良好です。
本体の底部には左側に3.5mmイヤフォンジャック、右側に充電用のUSB Type-Cポートがあります。有線イヤフォンの接続や、スマホ本体の充電が可能です。
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