「Apple純正」は伊達じゃない シンプルなのに使い勝手の良さが光る「MagSafe対応iPhone 16シリコーンケース」を試す オリジナルアニメーションもある!(5/5 ページ)
iPhone 16シリーズが発売されて1カ月以上が経過した。未だにどのケースにしようかと悩んでいる人もいるだろう。今回、Apple純正の「MagSafe対応iPhone 16シリコーンケース」を試したので、価格なりの良さがあるか、またカメラコントロールまで覆うデザインで使い勝手は変わるかどうかを紹介していきたい。
透明度の高さが魅力のクリアケースも!
今回送ってもらったその他のApple純正ケース、MagSafe対応iPhone 16 PlusシリコーンケースとMagSafe対応iPhone 16 Pro Maxクリアケースのいずれも、カメラコントロール部をサファイアキャップがカバーしていた。
上からMagSafe対応iPhone 16シリコーンケース、MagSafe対応iPhone 16 Plusシリコーンケース、MagSafe対応iPhone 16 Pro Maxクリアケースのサファイアキャップ部
MagSafe対応iPhone 16 Pro Maxクリアケースの主な素材はポリカーボネートで透明度が高い印象だ。クリアなアクリルやポリカーボネートは紫外線の影響で次第に黄ばんでしまうものだが、こちらのケースには黄ばみを防ぐコーティングがなされているという。
切り欠きに関していえば、シリコーンケースと異なり、スピーカーやUSB Type-C端子部分が大きくくり抜かれていた。クリアカラーで目立たないとはいえ、防御力が弱まるのではないかと不安が残る。Apple Storeの製品ページでは、この部分にフォーカスが当てられていないので、そのつもりで購入しよう。
「純正とはいえ、さすがにカメラコントロールをカバーしちゃうのはやりすぎでしょ〜」と思っていたのだが、試してみて「さすが純正〜」と考えが180度転換してしまった。しかも、装着時のアニメーションも楽しい。
今回試したスターフルーツの他、ウルトラマリン、レイクグリーン、フクシア、ストーングレイ、プラム、ブラック、デニムの全8色がある。さすがに1つ7980円とお高いので複数購入は難しいが、1つは持っていたいケースだなぁとしみじみと思うのであった。
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