ニュース
ドコモの「iPhone 15 Pro Max」、2年後返却の実質負担額が約17万円→約13万円に 11月1日から
NTTドコモは、11月1日から「いつでもカエドキプログラム」適用時のユーザー負担額を変更。対象は「iPhone 15 Pro Max(1TB)」で、16万9950円から13万1670円になる。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
NTTドコモは、11月1日から対象の購入プログラムを変更する。10月31日までは「いつでもカエドキプログラム+」を利用できるが、11月1日以降は「いつでもカエドキプログラム」しか利用できなくなる。
いつでもカエドキプログラム+では、早期利用特典を適用して端末を返却すると、1年でお得に機種変更ができるプログラム。対するいつでもカエドキプログラムは2年の使用を前提としており、端末の返却などの条件を満たすと24回目に設定された残価額の支払いが不要となる。
対象は「iPhone 15 Pro Max(1TB)」。総額30万5910円だが、11月1日以降、いつでもカエドキプログラムを適用して23カ月目に端末を返却すると、負担額は13万1670円になる。
10月31日までに、いつでもカエドキプログラム+を適用して12カ月目までに端末を返却した際の負担額は11万5071円、いつでもカエドキプログラムを適用して23カ月目に端末を返却した際の負担額は16万9950円。2年間の実質負担額は11月1日以降の方が安い。
これに伴い、11月1日0時〜翌10時にシステムメンテナンスを実施し、期間中は機種変更、契約変更での機種購入ができなくなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ソフトバンクが「iPhone 15」シリーズの価格を改定 15 Proが“2年間5万円台〜”で15並みの安さに
ソフトバンクが9月19日、「iPhone 15 Plus」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の購入プログラム「新トクするサポート(プレミアム)」に変更した。新トクするサポート(スタンダード)は2年の機種変更を前提としている。特に狙い目がiPhone 15 Proで、2年間実質5万円台からとなる。
「iPhone 16/16 Pro」は何が進化した? iPhone 15シリーズとスペックを比較する
Appleが9月10日、最新スマートフォン「iPhone 16」シリーズを発表した。「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」の4機種が15シリーズからどう進化したのかをまとめる。16/16 Plusは2つの新ボタンを搭載し、16 Pro/16 Pro Maxは画面サイズが大きくなった。
iPhone 14/15を値下げ 「iPhone 16」シリーズ発表で変わった全iPhoneの価格一覧
Appleが「iPhone 16」シリーズを発表した。これに伴い3モデルが販売終了になり、残ったモデルはSE以外は値下げされた。新モデルの価格は「iPhone 15」シリーズの発売時と同じ。
「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」発表 USB-C採用、チタニウム素材で軽量小型化、アクションボタン搭載
AppleがProシリーズの新モデル「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」を発表した。
「iPhone 15」シリーズ4機種のスペックを比較 USB-Cから新ボタン、カメラまで
Appleの最新スマートフォン「iPhone 15」シリーズが出そろった。ラインアップは「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の4機種。ここではiPhone 15シリーズ4機種それぞれの違いを比較していく。

