レビュー
ガジェットポーチに適した無印良品の「自由に組み合わせられる収納ケース」はどれ? モノを入れて検証してみた(3/4 ページ)
お金やカード類をまとめておくのに財布が、リップやミラーなどを入れておくのに化粧ポーチがあるように、ガジェッターなら普段持ち歩くガジェット類をまとめておくポーチを用意しておきたい。今回は、無印良品の「自由に組み合わせられる収納ケース」がガジェットポーチとして使えるかを検証していく。
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円筒型(1290円)
幅が最も広いのが、この円筒型の収納ケースだ。しかし、「円」形のため角張ったデザインの多いガジェット類との相性が悪く、最低限持ち歩きたいものセットのうち、ボールペン、完全ワイヤレスイヤフォン、小さい方のモバイルバッテリーと予備のSDカードを入れることができなかった。
ポケット類や仕切りがないため、ガジェット同士がぶつかるのも気になった。メガネ拭きのような薄手のクロスを入れて防ぐしかなさそうだ。
円筒型のサイズは約18(幅)×9.5(奥行き)×9.5(高さ)cmだ。
薄型小(990円)
次は最も小さいサイズの薄型小の収納ケースだ。こちらはそもそも「あまり入らんじゃろ」と思い、PCではなく、Galaxy S23 UltraまたはAndroidタブレットやiPad Proなどのタブレットで作業することを想定したセットだ。
入れられたのは、小さいサイズのモバイルバッテリー、完全ワイヤレスイヤフォン、充電にも使えるケーブル、ペン型マウス、そしてUSB Standard-A to USB Type-C変換アダプターだ。よく考えてみたら、変換アダプターはいらなかったかもしれない。
薄型小のサイズは約17(幅)×2.7(奥行き)×9.5(高さ)cmだ。
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