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iPhoneで「通話録音」をする方法 iOS 18.1から公式機能で:iPhone Tips(1/2 ページ)
iOS 18.1から、iPhoneで行った電話通話を録音データとして保存できる機能「通話録音」が使えるようになった。
10月28日(米国時間)にリリースされたiOS 18.1からは、iPhoneで行った電話通話を録音データとして保存できる機能「通話録音」が使えるようになった。本稿では、同機能の使い方について、改めて手順をおさらいしていこう。
「電話」アプリでの通話中に録音を行う
iOS 18.1をインストールしたiPhoneで、「電話」アプリから通話をしている際、画面の左上に、音声の周波数と録音ボタンが合わさったようなアイコンが表示される。
これをタップすると、操作を行ったユーザーと通話相手の両方に対して「この通話は録音されます」という旨がアナウンスされたのち、通話録音が開始される。画面上部には「メモ」アプリの通知で、「この通話についてメモを取ります」と表示される。
電話アプリの通話画面内にある録音停止ボタンをタップするか、通話自体を切ることで、通話録音も終了する。音声アナウンスで「この通話はもう録音されていません」と再生され、「メモ」アプリの通知で、「保存された通話を表示します」と表示される。
録音停止ボタンをタップすると、開始時と同様に「この通話はもう録音されていません」と音声アナウンスが両者に流れた(画像=左)。また「保存された通話を表示します」と表示された「メモ」アプリの通知も表示された(画像=右)
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