レビュー
「まだ普通のカバン使ってるんですか?」──ひろゆき氏監修のパラシュートウエストポーチを試す(2/3 ページ)
ひろゆきこと、西村博之氏が監修した「ひろゆきの超合理的パラシュートウエストポーチBOOK 〜まだ普通のカバン使ってるんですか?」の販売が始まった。10リットルの容量とはどれほどのものなのか、また本当に薄くて軽く上部なのかを試してみた。
数字だけでは分からない実用性の高さ
Amazon.co.jpで購入したパラシュートウエストポーチは、「BOOK」であり、本の「付録」という扱いだ。付録がメインの本(?)にありがちなパッケージに収められている。
パラシュートウエストポーチを取り出し、説明書のようなものが入っているのかと、箱の中を確認したが、何も入っていなかった。
こちらが、箱から取り出したパラシュートウエストポーチだ。一見、何の変哲もないウエストポーチのようだが、生地がとても薄いというのが第一印象だ。
西村氏のX(旧Twitter)アイコンのタグが配置されているところにこだわりを感じた。
実際に底のマチを広げてみると、想定より大きいという印象だ。
肌に触れる側にはクッション性のあるメッシュ生地が採用されており、硬いものを入れたときでもゴツゴツしないように、また夏場でもムレを抑えたいという意図が感じられた。
メイン気室には小さめのジッパー付きポケットを2つ内蔵している。ポケットティッシュなどを入れたいところだが、ここには小銭やカード類を入れることを想定しているようだ。深さがあるので、ボールペンなどの長いものやポケットティシューを入れておくこともできる。
内蔵のポケット。本体の底の縫い目まで深さがあるので、いろいろなものを入れておける。このような内蔵ポケットのほとんどは、なぜか中途半端な深さしかなく、スペースがもったいないような気がしていたので、これは気が利いていると感じた
底部の外側には拡張用のジッパーがある。容量が10Lになるので、ちょっとした買い物にも対応しそうだ。
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