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楽天モバイルが「解約手数料」の方針を変更 4月1日以降の契約者は「1年以内の解約」が対象に
楽天モバイルが一部のユーザーに適用している「解約手数料」。その徴収方針が4月1日から変更されることになった。同日以降の新規契約者については、契約から1年以内に解約について解約手数料が徴収される。
楽天モバイルは3月7日、4月1日以降の新規契約者を対象に「解約手数料」の徴収方針を変更することを発表した。同日以降に新規契約(利用開始)した回線については、契約日から1年以内に解約(契約解除)した場合に解約手数料を請求することになる。請求額は「プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分」(最大1078円)で変わりない。
なお、3月31日までの新規契約者(既存ユーザー)については、現行の条件が引き続き適用される。
変更の対象プランは以下の通りとなる。
- Rakuten最強プラン
- Rakuten最強プラン(データタイプ)
- Apple Watch ファミリー共有
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