「Xiaomi Watch S4」発売 ベゼルを交換できる腕時計デザインで約2万円から
Xiaomiは、3月13日にスマートウォッチ「Xiaomi Watch S4」を発売。腕時計のようなデザインを採用し、交換可能なベゼルと豊富なウォッチフェイスデザインで気分や好みに合わせてカスタマイズできる。
Xiaomi Japan(小米技術日本)は、3月13日にスマートウォッチ「Xiaomi Watch S4」を発売した。市場想定価格はブラックとシルバーが1万9980円(税込み、以下同)、レインボーが2万1980円で、Xiaomi公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jpで取り扱う。
本製品は腕時計のようなデザインを採用し、交換可能なベゼルと200種類以上のウォッチフェイスデザインで気分や好みに合わせてカスタマイズ可能。装着時にベゼルの緩みや外れを感知するとバイブレーションで通知し、ベゼルの紛失を防ぐ。
光沢のある合金フレームにクラシックなクラウンを搭載し、クラウンは回転させたり押し込んだりすれば直感的に操作可能。従来モデルに加え、5種類のストラップ&ベゼル(フェスティブオレンジ、パイングリーン、リキッドシルバー、デュアルトーンセラミック、ミッドナイトカーボン)も追加している。
リフレッシュレート60Hzの1.43型有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載し、輝度は最大1500ニト(通常モード使用時)で明るさの自動調節も行う。対応するXiaomi製スマートフォンやタブレット、イヤフォンと接続すればシャッター操作やBluetooth通話、ノイズキャンセリングモードの切り替えなどをコントロールできる。
前モデルから心拍モニタリング精度が98.2%向上し、心拍数、血中酸素、ストレス値などの総合的なヘルスケア機能を強化。GPSや150種類以上のスポーツモードと複数のランニングガイドを搭載し、最大15日間(通常モード使用時)の連続使用に対応する。
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