検索
連載

自由な言葉でオリジナル絵文字を生成できる「ジェン文字」の使い方 Apple Intelligence対応のiPhoneでトライiPhone Tips(2/2 ページ)

Apple Intelligence対応機種で使えるアプリ「ジェン文字」を使ったオリジナル絵文字を作る手順を解説しよう。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

 画面の上部にジェン文字になる画像候補が表示されるので、左右スワイプで選択し、画面右上の「追加」をタップすれば生成完了だ。

photo
テキスト入力欄をタップ(画像=左)。絵文字にしたいイメージをテキストで書き込んで、上部のイラストを選択した状態で「追加」をタップする(画像=右)

 生成された絵文字は、絵文字キーボードの時計のタブに表示されるので、これを選択することで、テキストフィールドに入力が可能だ。なお、生成に失敗したり、不要になった場合には、左横のタブにある「ステッカー」の一覧画面で、ジェン文字の画像を長押しし、「削除」をタップすることで消去できる。

photo
絵文字キーボードの時計のタブからジェン文字を選択すると入力できる(画像=左)。左横の「ステッカー」のタブから長押しで削除操作も可能だ(画像=右)

「メッセージ」なら人にも送れる

 ジェン文字として作成した絵文字の挙動を確認してみた。ここまでの過程で紹介したような自身のiPhoneでの入力には使えるが、サードパーティー製アプリで共有を行うことはできなかった。例えば、「LINE」や「Messenger」でジェン文字を選択すると、画像データとしての送信はできるが、絵文字としては認識されない。

 一方、iOS標準の「メッセージ」アプリ内では、絵文字として送信することができた。受信側に必要な条件があるかは不明だが、「iPhone 12 mini」で試したところ、絵文字として送信が可能であり、受信側からコピーアンドペースト操作によってジェン文字を送り返すこともできた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る