eSIM対応の4Gモバイルルーター「+F FS045W」発売、LANステーションも 富士ソフトから

富士ソフトは、5月8日に4Gモバイルルーター「+F FS045W」を発売。国内／海外利用やSIM切り替え、＋F MDM LiNKでの遠隔管理／制御に対応する。オプション品「+F 充電/LANステーション」も同時発売する。

[エースラッシュ，ITmedia]

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　富士ソフトは、5月8日に4Gモバイルルーター「+F FS045W」を発売した。Amazonの価格は2万3800円（税込み）で、ガイアースネットショップ、ダイワボウ情報システム、ひかりTVショッピング、ビックカメラ（コジマ、ソフマップ）、ヨドバシカメラでも順次取り扱う。

4Gモバイルルーター「+F FS045W」

　本製品は各国の主要な4G周波数に対応し、現地の回線や国際ローミング可能な回線と組み合わせて国内／海外で利用可能。スマートフォンアプリ「+F SmartApp」や通信端末を遠隔管理／制御できるサービス「+F MDM LiNK」に対応し、本体の利用状況確認や設定変更、オンライン上でのeSIMの回線契約／開通手続きなども行える。

　eSIMのマルチプロファイルを最大3つ保持でき、nanoSIMと合わせたデュアルSIM構造で用途に応じて回線を切り替えながら使用可能。メイン回線の通信トラブルに備えてバックアップ回線を用意しておくこともできる。異常発熱を検知した際、ケーブルが充電を抑制し温度上昇を防ぐ温度検知機能付きUSBケーブルが付属する。

利用イメージ

　安定した据え置きや壁掛け設置が可能で、バッテリーレスで使用も行えるオプション品「+F 充電/LANステーション」も同時発売。5Gモバイルルーター「+F FS050W」にも対応する。

　サイズは約74.0（幅）×74.0（高さ）×19.6（奥行き）mm 、重量は約142g。連続通信時間は1200分（20時間）で、無線LAN同時接続台数は15台。