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Siriで「ChatGPT」を使いやすくするには? Apple Intelligence対応機種で実践:iPhone Tips(2/2 ページ)
4月1日にリリースされたiOS 18.4/iPadOS 18.4で、日本語の「Apple Intelligence」が利用できるようになった。今回はChatGPTと連携した状態でのSiriでできることをチェックしたい。
確認手順を省いて、素早く使えるようにしておこう
上述した操作の流れで、「Webを検索」と「ChatGPTを使用」の2択を手動で操作するのがおっくうという場合には、「設定」アプリの「Apple IntelligenceとSiri」から「ChatGPT」へと進み、「ChatGPTのリクエストを確認」のスイッチをオフにしておこう。これで、2択の確認がスキップされ、ChatGPTでの処理が優先的に選択されるようになる。
タイプ入力でSiriを使う方法
関連したテクニックとして、テキスト入力でSiriを使う方法も紹介しておきたい。あらかじめ「設定」アプリの「Apple IntelligenceとSiri」から「Siriに話しかける/タイプ入力する」へと進み、「Siriにタイプ入力」のスイッチがオンになっていることを確認しておこう。そして、Siriを起動した状態で、ホームインジケーターバー(画面下部の白い棒)の部分をダブルタップすると、キーボードが表示される。公共の場など、口頭での指示が難しい場面で使えるテクニックとして、合わせて覚えておこう。
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