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LINEで“なんか変わってる”と話題の「リアクション」機能、全ての絵文字が使用可能に(1/2 ページ)
「LINE」のトーク画面上でメッセージや画像、スタンプに絵文字で反応できる機能「リアクション」において、全てのLINE絵文字が使えるようになった。
LINEヤフーは5月29日、コミュニケーションアプリ「LINE」のトーク画面上でメッセージや画像、スタンプに絵文字で反応できる機能「リアクション」において、全てのLINE絵文字が使えるようになったと発表した。SNSでは28日ごろから絵文字の表示方法が変わっていることに気付く人もいたが、この新機能に合わせたアップデートによるものだ。
これまでは6種類のデフォルト絵文字しか使えなかったが、クリエイター絵文字やIPの公式絵文字を含む、ユーザーが保有する全ての絵文字をリアクションで利用できる。
LINEスタンプとの違いは?
LINEのリアクションとは、トーク画面上に表示されたメッセージなどを長押しすることで、絵文字を添えてコミュニケーションできる機能のこと。リアクションで絵文字を送信しても相手側に通知されないため、相手に返信を強いるような負担を感じさせにくかったり、深夜などに相手の通知音を鳴らさずに反応できたりといったメリットがある。
リアクション機能は誰が使っている?
LINEヤフーによれば、リアクションによる絵文字の送信は全世界で1日あたり5000万回行われており、うち2500万回は日本国内だという。利用している年代と性別は10代男性が63.8%、10代女性が78.2%と、10代の若者が中心となっている。
これまでのデフォルト絵文字でよく使われた表情ごとの割合では、上位からNICEが53%、AMAZINGが16%、LOVEが13%と続く。多くの人が「いいね!」という用途で使っているようだ。
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