「超PayPay祭」7月1日から開催 銀行機能を設定すると「PayPayスクラッチくじ」の当選確率アップ
PayPayは、7月1日から大規模キャンペーン「超PayPay祭」を開催。「PayPayカード」や「PayPayクレジット」での支払い、PayPayで銀行機能を設定すると「PayPayスクラッチくじ」の当選確率が上がる。
PayPay、PayPayカード、PayPay銀行は、7月1日から28日まで大規模キャンペーン「超PayPay祭」を開催する。
本人確認(eKYC)済みのユーザーを対象とし、対象の店舗(クレジットカード加盟店含む)で「PayPay」や「PayPayカード」で税込み200円以上決済すると抽選を行う「PayPayスクラッチくじ」を実施。決済方法や条件に応じた確率で1〜3等のいずれかが当たり、1等は最大で決済金額の全額(100%)のPayPayポイントを付与する。
赤い画面の「PayPay残高(PayPay残高カードの決済も含む)」は、4回に1回の確率で1〜3等いずれかが当たる。青い画面のPayPayクレジットやPayPayカードで決済した場合は、1〜3等の当選確率が2回に1回にアップ。PayPayカードでの決済は、プラスチックカードの他、Apple PayやGoogle Payに設定したPayPayカードでの決済もキャンペーンの対象となる。
PayPay銀行がPayPayの子会社となったことを記念し、PayPayで銀行機能を設定したユーザーへ優遇特典を提供。PayPay残高またはPayPayデビット(旧PayPay銀行残高)で決済した場合に当選確率が2回に1回の確率へアップし、PayPayクレジットまたはPayPayカードで決済した場合は1〜3等いずれかが必ず当選する。
この他、多様な加盟店の「PayPayクーポン」を配布予定で、PayPayポイントを500ポイントを付与する「PayPayクレジット紹介プログラム」、2枚目以降のカードで合計2000円(税込み)以上決済するとPayPayポイントを300万ポイント山分けで付与する「2枚目のPayPayカード利用で300万ポイントを山分け!」、決済額の最大10%(上限500ポイント)のPayPayポイントを付与する「はじめての方限定!さとふるをPayPayで支払うと最大10% 戻ってくる!キャンペーン」も実施する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
PayPay、7月以降に10自治体で最大20%還元 東京都大田区や千葉県北名古屋市など
PayPayは、2025年7月以降に地方自治体と共同で行う「あなたのまちを応援プロジェクト」を10自治体で実施。東京都大田区、愛知県北名古屋市、福島県、千葉県(第2弾)などで最大20%のPayPayポイントを付与する。
審査不要の「PayPay残高カード」提供開始 最短30秒で発行し、Visa加盟店で利用可能
PayPayはPayPayアプリ上で発行可能なバーチャルカード「PayPay残高カード」の提供を開始した。年会費は無料だ。PayPayアプリから最短30秒で発行し、Visa加盟店にて利用できる。
PayPayとGoogle Payが連携可能に 支払いでPayPayポイントたまる
キャッシュレス決済サービス「PayPay」と、Google Payのアカウントが連携可能に。Google Chromeでカード番号が自動入力される(iPhoneユーザーも対象)他、Google PlayやYouTubeの支払い手段として登録できる。
三井住友カードとソフトバンク/PayPayが包括提携で基本合意 相互のサービスにおける優遇を順次提供
三井住友カードが、ソフトバンクとPayPayと包括提携で基本合意した。この記事では、本合意に基づき提供される相互のサービスにおける優遇内容を紹介する。【追記】
ためたPayPayポイント、いくら分使うか指定可能に ただし、使用条件アリ
PayPayを使う際に、使用するポイント数を指定して決済できるようになった。同社が12月9日に発表した。PayPayアプリのバージョン4.67.0以降で利用できる。

