PayPay、1月以降に関東2自治体でキャンペーン 最大15％還元

PayPayは、2026年1月以降に実施する地方自治体と連携したキャンペーンについて発表。栃木県足利市（第3弾）、東京都大田区（第2弾）で最大15％のPayPayポイントを付与する。

[エースラッシュ，ITmedia]

　PayPayは、2026年1月以降に実施する地方自治体と連携したキャンペーンについて発表した。

2026年1月以降に実施する地方自治体キャンペーンを発表

　本キャンペーンでは、自治体とPayPayが対象店舗として指定する加盟店で「PayPay」を利用すると指定のPayPayポイントを付与。栃木県足利市の「足利市キャッシュレス決済キャンペーン」では最大15％、東京都大田区「キャッシュレスで生活応援！大田区でポイントが戻ってくるキャンペーン」では中小企業で最大10％、一部特定店舗では最大5％付与する。

キャンペーン例

　同社は2020年7月に「あなたのまちを応援プロジェクト」として自治体との連携を始めて以降400自治体以上、1000を超えるキャンペーンを実施。「PayPay商品券」を活用したプレミアム付商品券事業、各種給付事業を利用した商店街などへの集客促進など自治体の施策目的に応じた機能、サービスの活用例も拡大している。