ニュース
楽天銀行が「スマホATM」提供 アプリで現金の入金/出金ができる
楽天銀行は、スマートフォンを使ってATMでの現金の入金/出金ができるサービス「スマホATM」の取り扱いを開始。キャッシュカードの代わりに「楽天銀行アプリ」を使い、ATMで表示される二次元バーコードを利用する。
楽天銀行は、12月9日にスマートフォンを使ってATMでの現金の入金/出金ができるサービス「スマホATM」の取り扱いを開始した。
キャッシュカードの代わりに「楽天銀行」アプリを使い、全国のセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで表示される二次元バーコードを読み取れば、現金の入金/出金ができる。利用には楽天銀行アプリの登録が必要で、最新バージョン(Ver.6.60.0)へアップデートが必要になる。
入出金時の手数料はキャッシュカード利用時と同様。なお、出金限度額は利用のATMにより異なる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ローソン銀行、新型ATMで「Suica」「楽天Edy」などへの現金チャージが可能に
ローソン銀行は、ATM新型機でNFC決済アプリや非接触カードへの現金チャージを開始。第1弾として「Suica(モバイルSuicaを含む)」などの交通系電子マネー、楽天EdyのIC型電子マネー「楽天Edy」に対応した。
PayPayアプリでATMの現金入出金が可能に セブン銀行とローソン銀行で
PayPay銀行とPayPayは、PayPay銀行の提供する「カードレスATM」の入出金サービスがPayPayアプリからも利用可能になったと発表。キャッシュカードを必要とせず、アプリでATMから円普通預金の引き出しや預け入れが行える。
楽天ペイ、楽天銀行口座からの即時払いが可能に
スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、楽天銀行口座の預金残高から即時支払いに対応。楽天銀行の口座を支払い元として設定すると、アプリで決済した金額が口座の預金残高から即時に引き落とされる。
楽天カードアプリ、所有するカードの画像を表示可能に セキュリティコードも分かる
楽天カード会員向け「楽天カードアプリ」へ、所有するデザインカードがアプリ画面へ大きく表示される「カードデザインモード」を追加。テーマカラー機能と組み合わせて、アプリ全体をお気に入りのデザインで彩れるという。
auが新料金プラン「マネ活2」で“キャッシュバック”を強化した理由 毎年刷新してでも価値を最適化する
KDDIは11月17日に「auバリューリンク マネ活2」を12月から提供すると発表した。松田浩路社長が繰り返し強調したのは、変化の激しい通信・金融環境に合わせて“価値づくりを連続的に行う”という姿勢だった。発表会を通して感じた“価値づくり”の本気度を読み解く。

