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ドコモの3G停波で「iPhone 16e」「iPhone Air」が4G通信できなくなる恐れ IIJmioの5G非対応プランが対象
IIJは、NTTドコモが提供する第3世代(3G)移動通信サービス(FOMA)の終了に伴う一部サービスへの影響を発表。3G停波の前後で4G(LTE)の通信ができなくなる、接続時に以前より時間がかかる可能性がある。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1月20日にNTTドコモが提供する第3世代(3G)移動通信サービス(FOMA)終了に伴う一部サービスへの影響を告知した。
同社が3G停波を想定した動作確認試験を行ったところ、一部のサービスで特定の端末を利用している場合に端末が3G網に接続してしまい、4G(LTE)での通信ができなくなる、接続時に1〜2分程度の時間がかかる可能性があることを確認したという。
対象サービス/プランは以下の5G非対応プランで、「ギガプラン」など5Gに対応している各プラン/SIMカードで本事象は発生しない。なお、下記のプランは、IIJ側が自社でSIMを発行するフルMVNOの仕組みを使ったもので、アンテナピクトに「IIJ」と表示される。
【更新:2026年1月30日17時30分 タイトルを一部変更し、対象プランについて本文を一部追記しました。】
対象サービス/プラン(ドコモ網を利用する回線のみ)
- mioモバイル ギガプラン(データ通信専用eSIMのみ)
- mioモバイル データプランゼロ(eSIM)
- mioモバイル eSIMベータ版
- mio IoT サービス
- Japan Travel SIM(eSIM/物理SIM)
本事象の解消の可否などは更なる調査/検討を進めており、詳細が判明次第改めて通知するとしている。なお、本事象はiOS 26.2で確認されたもので、他のiOSバージョンや今後のiOSアップデートによって発生する事象が異なる可能性がある。対象端末以外のApple端末に影響はないという。
対象端末(2026年1月時点)
- 3月1日から3月31日まで:iPhone 16e、iPhone Air
- 4月1日以降:iOS 26以降の全てのiPhone
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