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Motorolaがフォルダブルスマホ「razr fold」の実機を公開 「edge 70 fusion」など新モデルもお披露目(1/3 ページ)

Motorola Mobiltyが、「MWC Barcelona 2026」に合わせて「razr fold」の実機を初披露した。その他、エントリースマホの新モデルや「FIFAワールドカップ2026」とのコラボレーションモデルも公開したので合わせて紹介する。

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 「MWC Barcelona 2026」において、Motorola Mobilityが折りたたみスマートフォン「motorola razr fold」の実機を公開した。さらに「motorola edge 70 fusion」など、複数の新製品を発表した。早速チェックしていこう。

motorola razr fold
MWC Balcerona 2026において、初めて実機が公開された「motorola razr fold」

日本発売を期待したい「motorola razr fold」

 razr foldは、Motorola初の横折りタイプのフォルダブルスマホだ。閉じた状態では6.6型の有機ELディスプレイを利用でき、開くと8.1型の2K有機ELディスプレイを利用できる。閉じた状態で約9.9mm、開くとわずか約4.6mmという薄さも魅力だ。重さは約243gで、フォルダブルスマホとしては軽く感じられた。

閉じた状態
閉じた状態では6.6型の外側ディスプレイを利用できる。一般的なスレート(板状)のスマホのように操作できる
大画面
開くと8.1型の大画面ディスプレイが現れる
AIキー
側面には「moto AI」などの起動を割り当てられる「AIキー」も備える(赤矢印で示したボタン)

 Motorolaは昨今、Pantoneとのコラボレーションによって、製品のカラーリングを充実させている。本モデルも例外ではなく、「PANTONE Blackened Blue」と「PANTONE Lily White」の2色の“PANTONEカラー”から選べるようになっている。

PANTONE Blackened Blue
PANTONE Blackened Blue落ち着いた色合いで、マットな質感が特徴だ
PANTONE Lily White
PANTONE Lily Whiteは温かみのある白色で、シルクを連想させる手触りがいい

フォルダブルスマホとしては最高品質のカメラを搭載

 razr foldにおいて、Motorolaが強くアピールしていたのがカメラ性能だ。カメラのベンチマークサイト「DXOMARK」において、フォルダブルスマホでは1位の評価を獲得したという。

 アウトカメラは「メイン(広角)」「望遠」「超広角」というトリプル構成で、いずれも5000万画素センサーを採用している。望遠カメラは「ペリスコープ構造」を採用し、メインカメラ比で3倍の光学ズームで撮影できる。

 デジタルズームを組み合わせると最大100倍で撮影可能で、高倍率で撮影した場合はAIによって補完処理が行われる。

アウトカメラ
アウトカメラは、5000万画素センサーのトリプル構成だ
望遠カメラ
望遠カメラはメインカメラ比で光学3倍ズームとなるが、6倍ズームも光学ズーム相当の画質で撮影可能だという
100倍ズーム
最大の100倍ズームにすると、プレビューでは粗い画質が表示されるが……
生成AIで補完処理
撮影後、生成AIによって補完され、鮮明な写真になる。なお、この機能はオフにすることもできる

 動画撮影は最大8K(7680×4320ピクセル)の撮影に対応しており、Dolby Vision規格のHDR撮影も可能だ。

 インカメラは閉じた状態のサブディスプレイに2000万画素、開いた状態のメインディスプレイに3200万画素のセンサーが備わる。

フォルダブルならではの便利機能も

 他社のフォルダブルスマホと同様に、開いて使うときにはマルチタスクが便利に使えるよう工夫されている。最大で3つのアプリを同時に起動させることが可能で、うち2つは縦に並んで表示される。残る1つは隠れているが、スライドすると素早く表示できるという趣向である。

 2つのアプリを同時に使って、時々参照したい画面がある、といった場合に便利そうだ。

並べて
このように3つのアプリを並べて表示できる。1つのアプリは隠れるが、スワイプすることで素早く切り替えられる
ポップアップ表示もOK
「画面の2分割+ポップアップ表示」という使い方もできる

 縦折りのフォルダブルスマホ「motorola razr」シリーズと同じく、ラップトップ/テントスタイルで使うこともできる。PCライクに文字を入力したり、置き時計として使ったりすることも可能だ。別売の「moto pen ultra」というペンによる入力/操作もできる。

テントスタイル
テント状に立てて、カレンダーや時計を表示することもできる

 プロセッサはQualcomm製の「Snapdragon 8 Gen 5」を搭載し、6000mAhの大容量バッテリーは80Wの急速充電、50Wの急速ワイヤレス充電にも対応している。

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