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大手キャリアが改定した「端末購入プログラム」の賢い活用法 Y!mobileやUQ mobileも狙い目(1/2 ページ)

端末購入プログラムは返却を条件に支払額が免除される仕組みだが、大手3社で相次いでプログラム改定が行われた。新ルールでは返却時に最大2万2000円の利用料が発生するが、同一キャリアでの買い替えにより免除される。一方でサブブランドは現時点で利用料が不要なため、最新機種を安く運用したい層には有力な選択肢となる。

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 キャリアで端末をお得に買うのに欠かせないのが「端末購入プログラム」です。いずれは端末の返却が必要なものの、その分支払額が大幅に免除されます。私も先日ソフトバンクでGalaxy S26を月々1円で購入しました。

 この端末購入プログラムですが、最近大手3社で大きな改定がありました。そこで今回は、端末購入プログラムの変更点とお得な活用方法を解説します。

スマホトクするプログラム+
auのスマホトクするプログラム+

口火を切ったのはソフトバンク 特典利用料を追加

 2025年8月20日に先陣を切って改定したのがソフトバンクです。以前の「新トクするサポート」は端末によってスタンダード/プレミアム/バリューが指定されていました。スタンダードが25カ月目に返却する必要があるのに対し、プレミアムは13カ月目に返却できるものの、購入時から有料の「あんしん保証パック」への加入が必要な上、端末返却時に早トクオプション利用料(最大1万2100円)がかかる、というものでした(バリューはほとんど対象機種なし)。

 新たに開始した「新トクするサポート+」は、基本的に13カ月後に返却する「特典A」と25カ月後に返却する「特典B」に分かれ、購入者がどちらを利用するか選べます。特典Aは「プレミアム」の後継で、13カ月目に返却できるものの、「あんしん保証パック」への加入と、端末返却時に早期利用料が必要です。

 特典Bはスタンダードの後継で、25カ月後に返却する仕組みで、オプション加入や早期利用料はかかりません。

新トクするサポート+
新トクするサポート+は13カ月目に返却する特典Aと、25カ月目に返却する特典Bの2種類。どちらを利用するかユーザーが選べるようになった

 これに加え、新トクするサポート+では特典Aも特典Bも最大2万2000円の「特典利用料」が必要になりました。月々の端末代に加え、端末返却時に手数料がかかると考えればいいでしょう。

 ただし、ソフトバンクでは「買替え応援割」も実施しています。新トクするサポート+で端末を返却する際に、ソフトバンクで対象機種に買い替えると、特典利用料が免除されます。キャリアの端末価格は他社からの乗り換えの人には割引を厚くしていますが、乗り換えで端末を安く買って、すぐに他社に乗り換えられるのを避けるための施策ともいえます。

新トクするサポート+
端末返却時にソフトバンクでスマホを買い替えれば、特典利用料が免除される

auとドコモも追随して特典利用料を追加

 auもソフトバンクに追随しました。2026年2月26日からスマホトクするプログラムを「スマホトクするプログラム+」に改定し、端末の返却時に特典利用料(最大2万2000円)がかかるようになりました。こちらも端末返却時にauで指定機種に機種変更すると「au買替特典」により、特典利用料が免除されます。

スマホトクするプログラム+
auもプログラムを改定し特典利用料(最大2万2000円)を追加。端末返却時にauで買い替えれば特典利用料が免除されるのもソフトバンクと同じだ

 同じくドコモも「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」を改訂し、端末返却時に最大2万2000円のプログラム利用料がかかるようになりました。こちらも端末返却時にドコモで機種変更すると「ドコモで買替えおトク割」により、プログラム利用料の支払いが免除されます。

 このように、ドコモ/au/ソフトバンクの3キャリアの端末購入プログラムは、「端末返却時に最大2万2000円の利用料がかかる」「ただし端末返却時に機種変更すれば利用料は免除される」仕組みになりました。

 ちなみに、楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は今のところ変更はありません。「買い替え超トクプログラム」はもともと端末返却時に3300円の手数料が必要ですが、現時点で値上げなどは発表されていません。

特典利用料は機種/利用期間によって異なる

 ドコモ/au/ソフトバンクで新たに設けられた特典利用料(ドコモはプログラム利用料)ですが、必ずしも2万2000円かかるわけではありません。

 まず、機種によっては特典利用料が0円の場合もあります。例えば新規契約/MNPで「Google Pixel 9a」を購入する場合、現在は3キャリアともに特典利用料が0円です。他にも型落ち機種を中心に特典利用料がかからない機種があるので、2年後に買い替える予定がなければこれらの機種を狙うのがいいでしょう。一方、新規契約やMNPで特典利用料が0円の機種でも、機種変更での購入なら特典利用料がかかる場合や、その逆もあるので注意してください。

Pixel 9a
特典利用料は機種によって異なる。Pixel 9aの場合、新規契約やMNPは0円(画像左)だが、機種変更は0円でない(画像右)ので注意したい

 また、auの「スマホトクするプログラム+」は購入した機種の利用期間によって特典利用料が異なります。例えば新規契約やMNPでiPhone 17e(256GB)を購入した場合、利用期間が13〜29カ月なら2万2000円ですが、30〜35カ月なら1万1000円、36〜48カ月なら0円です。プログラムで買った端末は基本的には2年または1年で返却するのがオススメですが、2年以上使った場合は特典利用料が下がるタイミングを狙って返却するのもよいでしょう。

au
auは機種に加え、購入機種の利用期間によっても特典利用料が異なる。25カ月目以降に返却する場合はタイミングも考慮して返却しよう

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