povo2.0の「5G SA」に一部で接続不具合(修正済み) 申し込み集中で開通に時間を要するケースも
KDDIと沖縄セルラー電話がKDDI Digital Lifeと共同で提供しているpovo2.0の5G SA通信サービスについて、一部の端末で正常に通信できない事象が発生した。ネットワーク網側の設定ミスが原因で、8月27日の夜間に修正を行うことで不具合を解消したという。
KDDI、沖縄セルラー電話、KDDI Digital Lifeは8月28日、8月25日から提供している「povo 2.0」の通話+データプランの5G SA(スタンドアロン)通信サービスについて、一部の端末で通信できない事象が発生していたことを明らかにした。本件はネットワーク側の接続設定の誤りが原因で、8月27日の夜間に設定を修正することで不具合は解消した。
ただし、5G SA通信サービスの利用には5G SAに対応する端末が必要で、3社が動作確認を行った端末以外での動作は保証していない。また、動作確認済みの端末でも端末ソフトウェアを最新版にしないと通信できなくなる恐れがあるので、申し込み前にソフトウェアが最新かどうか調べるようにしたい。
「5G SAへの切り替え」に遅延が発生
KDDIと沖縄セルラー電話の「au」「UQ mobile」ブランドの5G通信サービスでは、「5G(NSA:ノンスタンドアロン)」と「5G SA」が契約上“区別”されており、相互の契約変更に当たりau IC カード(SIMカード)/eSIMの再発行も必要となる。
この制約はpovo2.0も同様で、5G契約と5G SA契約の切り替え時はpovo MULTI IC CARD(SIMカード)/eSIMの再発行も必要だ。再発行に当たってはeKYC(電子的方法による本人確認が必須)で、SIMカードを希望する場合は3840円、eSIMを希望する場合は440円の手数料も必要となる(eSIMは当面の間無料)。
3社によると、現在5G SAの申し込みが殺到しており、5G契約と5G SA契約を切り替える手続きが当日中に終わらない恐れがあるという。povo 2.0で5G SAサービスを使ってみたいという人は、余裕を持った申し込みをするようにしたい。
なお、povo2.0の新規/MNP契約については通常通りに手続きが行われている。
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