JR東日本がスマホ/スマートウォッチ向け「Suica」の規約を改訂 teppayのサービス開始に伴い
10月20日から新しい決済サービス「teppay」が始まることに伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)がモバイルSuica会員規約を改定した。10月16日以降の新規会員、および同日以降にアプリにログインしたユーザーは、新規約とteppayに関連する規約類に同意する必要がある。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は10月16日、「モバイルデバイスにおけるSuica利用規約」を改訂した。同社が10月20日から新しい決済サービス「teppay(テッペイ)」を開始することに伴う措置で、10月16日以降に「モバイルSuica会員」に新規登録した場合、あるいは既存のモバイルSuica会員が同日以降に「モバイルSuica」アプリ(Android向け)/「Suica」アプリ(iOS向け)を起動してログインした場合は、新設されたteppayの規約群と併せて同意を求められる。
10月16日以降にモバイルSuicaアプリ/Suicaアプリを起動してログインすると、改訂後の「モバイルデバイスにおけるSuica利用規約」と、新設されたteppayの規約群に同意を求められる(画像はAndroid向けのモバイルSuicaアプリの場合)
モバイルSuica会員が所定の操作をするとteppayを利用可能に
先述の通り、モバイルデバイスにおけるSuica利用規約の改訂は、teppayに関連する内容の追加が主だ。
改訂後の規約を読むと、「teppay会員」を「所定の手続きを行いteppayの利用を開始したモバイルSuica会員」と定義している。そのため、teppayを利用するにはモバイルSuica会員の登録も必要となる(teppayのみを使うことはできない)。
一方で、新設された「teppay会員規約」では、teppayは「モバイルSuicaのアプリ」で使うことを前提としつつ、「teppayを利用できるものとして当社(JR東日本)が認めたアプリ」でも利用できるとしている。teppayは2027年春から「モバイルPASMO for Android」「Apple PayのPASMO」でも利用できるようになる予定だが、規約上は両サービス用のアプリを「teppayを利用できるものとして当社(JR東日本)が認めたアプリ」とみなして提供することになるようだ。
teppayに関する規約類は、本編である「teppay会員規約」の他、3つの特約から構成される。モバイルデバイスにおけるSuica利用規約の改定と含めて、4つの規約類への同意が求められる(teppayの規約/特約は一括同意となる)
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