ニュース
“ニセ警察詐欺”を疑似体験できる無料ブラウザゲーム「騙される30秒前」登場 警察庁の協力もと開発
Classroom Adventureらは、警察官を名乗る詐欺「ニセ警察詐欺」を疑似体験できる無料のブラウザゲーム「騙される30秒前」をリリース。年齢も立場も異なる3人の登場人物を選び、詐欺の電話から送金までを再現している。
Classroom Adventure、日本貸金業協会、中央大学文学部 心理学専攻 有賀敦紀研究室は、10月28日に警察官を名乗る詐欺「ニセ警察詐欺」を疑似体験できる無料ブラウザゲーム「騙される30秒前」をリリースした。会員登録やアプリのインストールなどは必要とせず、スマートフォン、タブレット、PCのブラウザでプレイできる。
本サービスは警察庁の協力のもと、実際の事件で使われた手口から詐欺の電話〜送金までを再現。プレイヤーは高校生、社会人、高齢者の異なるシナリオを選び、末尾「0110」の国際番号からの着信、メッセージアプリのID追加、主人公の実名が入った逮捕状、「誰にも話さないで」という口止め、ビデオ通話をつないだままの送金と、実際の事件で使われた手口に沿ってストーリーを進めていく。
画面上には、一般的なスマートフォンと、高齢者向けの文字の大きなスマートフォンを再現。ロック画面、通知、アプリの切り替えも実際に操作でき、ビデオ通話では警察官が偽の警察手帳と主人公の実名入りの書面をカメラに近づけてくるという。ゲームのプレイ後は、騙された場面と対策を振り返ることができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
“本物の警察署の電話番号”から電話が来たら? 詐欺に巻き込まれないために気を付けたいこと
スマホやネットに関するトラブル・犯罪に巻き込まれないためのTipsを解説する。
特殊詐欺は「あらゆる世代に広がっている」 警視庁と携帯4キャリアが「ストップ!詐欺」共同宣言 具体的な対策は?
警視庁と携帯4キャリアが、「特殊詐欺」を撲滅するための取り組み「ストップ!詐欺」共同宣言を行った。固定電話や携帯電話をターゲットにして金品をだまし取る特殊詐欺は、年々、増加している。4キャリアは詐欺防止対策の啓発活動を行い、警視庁との情報共有も進めていく。
「ニセ警察詐欺」被害に遭わないために“避けるべき行動” 不審な電話をブロックする方法は?
全国各地で、警察官を名乗って現金をだまし取る「ニセ警察詐欺」が急増している。被害に遭わないために“やってはいけないこと”を紹介。iPhoneとAndroid(Pixel)での対策方法なども紹介。
「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破
トビラシステムズとNTTタウンページが提供する警察庁推奨アプリ「詐欺対策 by NTTタウンページ」が、提供開始から約100日で累計100万ダウンロードを突破。要注意番号検出数は約13万件、事業者名称表示数は約65万件となる。
「もうだまされない」──Google Pixel電話アプリに詐欺検知機能 日本でも利用可
Google日本法人は3月4日、最新のPixel Dropを公開し、日本で詐欺検知機能の提供を開始した。詐欺特有の会話パターンをGemini Nanoが解析し、不審な兆候を検知すると警告をリアルタイムで表示する。利用にはPixel 9シリーズ以降の端末が必要であり、電話アプリの設定から機能を有効化することで動作する。




