News 2002年10月15日 06:19 PM 更新

News Weekly Access Top10(2002年10月6日―10月12日)
明日から「WPC EXPO 2002」

秋の新製品を要チェックだ

News Weekly Top10 10月6日〜10月12日
1位 “見えてはいけないものまで見える”ファイル共有の大問題
2位 「2002年のプリンタ」――その出来栄えは?
3位 86時間連続ネットゲームで死亡?
4位 99ドルのPalm「Zire」、最大のライバルは“紙切れ”
5位 PC初のクレードル標準装備、「MURAMASA」新モデル
6位 松下、999グラムの「Let's note LIGHT」発表
7位 クレードルはなぜ付いた?――シャープ「MURAMASA MM1」
8位 Bugbear、ウイルスの王座に迫る
9位 NEC版“VAIO W”?――開発表明された今冬登場予定のNECニューモデル
10位 ネットでDVDレンタル、固定料金で借り放題 オン・ザ・エッヂ

Weekly Top10 明日、10月16日より東京ビッグサイトでコンシューマ向けPC関連イベント「WPC EXPO 2002」が開幕する。もともとは「WORLD PC EXPO」という名前だった同イベント。今年から名称を「WPC」に変更(Wは“World”や“WWW”、“Wireless”など、Pは“PC”などの“Platform”、Cは“Computing”“Communication”などを表わす)し、PCだけでなくIT全般をカバーする総合展示会を目指すという。

 ZDNet取材班では、先日の「CEATEC JAPAN 2002」と同様に、総力を挙げて取材に取り組む予定。現地からの速報を交えながら、会場の熱気をお伝えする。見所はやはり、ここ最近、相次いで発表されたPCの秋モデルだろう。今週のWeekly Top 10にランクインしているクレードル付きの新型「MURAMASA」やNECの液晶一体型PC(試作機)は、特に要チェックだ。それに、モバイル&ブロードバンドの最新トレンドにも注目したい。ソニーや松下電器産業は、それぞれの「ユビキタスネットワーク戦略」についてカンファレンスを行う予定である。

 ちなみに、ロボット記者の一押しは、富士通研究所が開発した携帯電話で操作できるホームロボット(10月7日の記事参照)。ちょっとレトロな雰囲気のこのロボットが、どんな動きを見せてくれるのか、非常に楽しみである。昨年のWORLD PC EXPO 2001でもそうだったように、面白いロボットがひっそりと展示されているのが、このイベントの特徴でもあるのだ。

 もちろん、仲根かすみちゃんも見てくるぞ!

関連リンク
▼ WPC ARENA

[中村琢磨, ITmedia]

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