News | 2003年1月27日 11:59 PM 更新 |
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筆者は今、取材用デジカメの“アトガマ”を探している。いや、正確には「“サブカメラ”を探している」、だ。現在使用しているのはキヤノンのPowerShot G1。質感や色あいなど撮影画像の表現力の高さ、EOSシリーズの操作性を継承した使いやすいダイヤル類、豊富なマニュアル機能など、2年以上前に発売されたデジカメながらも機能面では、まったく不満はない。
浮気心の理由は、G1の“重さ”。取材中に何度か落とされるという過酷な条件にも耐えるほどの頑丈さは評価できるが、バッテリ含めると約500グラムとなる重量級ボディは、仕事でなければ“常に持ち歩こう”とは思わない。
カードサイズで126グラムの薄型軽量ボディに、デジカメのフル機能を収めたEXILIM ZOOMは、数字上のスペックではG1をほぼ包括している。そのうえ、シャッタチャンスを逃さない「0.01秒のレリーズタイムラグ」や、白とび/黒つぶれのチェックに便利な「ヒストグラム表示」など、G1にない機能も備えている。
EXILIM ZOOMの売りは“毎日使いたくなる機能”。携帯電話並みのその軽さとともに、サブカメラとしてはもちろん仕事以外でも“持ち歩こう”と思わせてくれそうだ。ZDNetでは、EXILIM ZOOMの発売前レビューを行う予定。撮影画像の表現力や実際の使い勝手など、“購入モード”でじっくり調べてみたい。
[西坂真人, ITmedia]
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