リモートから復旧作業を行える管理システム「NetHelper 4.0」
ネットワーク応用通信研究所は、ネットワーク上のWindowsクライアントを一括管理する「NetHelper 4.0」を発表した。NetHelperでは、クライアント管理、システム復旧、ユーザサポートの3つの機能が利用できる。
クライアント管理機能では、ソフトウェアのバージョンなどのリソース管理とソフトウェアのリモートインストールが行える。たとえば、管理者がクライアント側のパッチを確認して、適用していない場合はリモートでインストールといったことが可能だ。なお、リモートインストール機能はオプションで提供される。
またユーザサポート機能には、クライアント側を操作する「リモートコントロール」と管理者へのアラートとチャットを用いる「ユーザサポート」が提供される。
特徴的なのは、システムを復旧させる「システム復旧機能」だ。これは、クライアント側に自動的に残した履歴を基に行う。ここでは、ファイルの削除やウイルスの感染があっても管理者によるリモートコントロールで復旧ができるのだ。さらにはシステムが機能しなくなった場合にも、再起動するだけで復元できる特徴を持つ。なお、これらシステムの復旧に関する機能についてはオプションとして提供される。
なおNetHelperは、韓国のIZEX社が開発したソフトで、ネットワーク応用通信研究所は、日本語版の開発と代理店を担当している。同社によれば、韓国では、大韓航空にて1万台のクライアントを管理している実績もあるという。
価格はサーバが20万円、コンソールは10万円、クライアントは18,000円(復旧機能を含む)。いずれも1台当たりの価格。
なお、NetHelperは6日まで幕張メッセで開催中のイベント「NET&COM 2004」に出展されている。
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