Sony Ericsson端末の出荷台数大幅増
Sony Ericssonは4月19日、2004年1~3月期の同社携帯電話出荷台数が880万台に上り、前年同期比で63%増を達成したと発表した。
同四半期の売上高は13億3800万ユーロで前年同期比66%増。税引前利益は970万ユーロ、純利益は820万ユーロで、いずれも前年同期の赤字から黒字に転じている。同社では、好業績の要因として、市場の好転と2003年に取ったリストラ策の貢献を挙げている。
全体的に好調な携帯端末市場にあって、同社の端末は、特にミッドレンジとエントリーレベルで強みを発揮し、過去最高の出荷台数を記録したという。同社では、こうした状況を受け、業界全体の2004年世界携帯電話出荷台数予測を5億2000万台から5億5000万台に引き上げた。
同社は1~3月期、同社初のGSMメガピクセルカメラ付き携帯であるS700、また同社初の米EDGEネットワーク用Push-to-Talk対応製品Z500などを投入している。
世界携帯電話最大手のNokiaも先日、1~3月期決算の速報値を発表したが、Nokiaは、自社の出荷台数の伸びが業界全体の平均値を下回ったことを認め、シェアの下落を報告していた(4月17日の記事参照)。
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