CD購入が多いユーザーはデジタル音楽も積極利用
音楽CDの購入と合わせてデジタル音楽ダウンロードサービスのiTunes、Buy.comなどを利用するユーザーが増えているとの調査結果を5月19日、調査会社米NPD Groupが発表した。
調査によると、正規のサービスから音楽をダウンロードしたり有料の音楽サービスに加入しているユーザーが購入したCDの平均枚数は、2002年から2003年にかけてごくわずかな減少にとどまった。合法的なデジタル音楽サービスは、CD購入枚数が平均を上回る音楽ファンを引き付けているようだと同社は解説している。
過去1年のCD購入枚数は、Rhapsodyなどの有料音楽サービスに加入しているユーザーが11枚、iTunesなどの合法的なダウンロードサイトから音楽を購入したユーザーは10枚、P2Pのファイル交換サイトユーザーは8枚。Web経由で音楽を入手したことのないユーザーの場合は6枚だった。
「音楽を入手し楽しむ手段として有料のデジタルサービスを取り入れ始めているのは、非常に熱心な音楽ファンだということが当社の調査で判明した。こうしたサービスはこれまでのところ、従来のCDと共存している。業界が成熟し、デジタル音楽がもっと主流になった時にデジタル音楽がCD市場にどの程度の影響を与えるかはまだ分からない」。NPD Music部門社長のラス・クルプニック氏はこう指摘している。
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