企業ソースコード販売サイト、突然の運営中止
コンピュータプログラムのソースコードを販売していたオンラインショップ「Source Code Club」が、突然運営を停止した。「ビジネスモデル」の「設計見直し」を理由としている。
Source Code Clubは7月12日に営業を開始、オンラインディスカッショングループに投稿した電子メールで、2種類の製品のソースコードと設計文書の販売広告を打っていた。対象となっていたのはEnterasys Networksの侵入検知システムソフト「Dragon」と、Roxio傘下のNapsterのP2Pサーバ/クライアントソフト。しかし15日までに、同グループのWebページには、「顧客が直面している不安」を理由に営業を停止したとのメッセージが掲載された。
同グループはウクライナのアドレスのWebページを使って宣伝を行っており、「ラリー・ハブルズ」を名乗るグループまたは個人がメーリングリストに投稿したメッセージでは、企業情報およびほかのサービスを顧客向けに販売中だと述べていた。
このサイトは15日、「元SCCページ」と名称を変更、再立ち上げを予定しているが、顧客の不安を和らげるため、ビジネスモデルの変更が必要だと説明している。
「企業秘密の販売は非常に厄介だ。しかしわれわれはこれを克服できると確信している」。声明にはこう記されている。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
2
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
3
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
4
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
5
デンマークの880万人分流出、原因はパスワード「123456」 ハッカー「侵入は難しくなかった」 現地報道
-
6
「Google Play」、AI Studioで作った自作アプリを自分の端末で実行可能に AIでゲームを探す機能も
-
7
「Rakuten Mini」など4機種に脆弱性 楽天モバイル、他製品への切り替え推奨
-
8
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
-
9
メドレーの産婦人科向けシステムに不正アクセス、患者の個人情報漏えいか 最大787の医療機関が対象
-
10
相次ぐサイバー攻撃に「AI悪用の可能性」……初来日のAnthropic共同創業者が言及 悪用どう抑止
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR