米国版CeBITの中止が決定
CeBIT AMERICAを主催しているHannover Fairs(HFUSA)は8月3日、来年6月に米ニューヨークで開催予定だったCeBIT AMERICAの中止を発表した。
広報資料の中でHFUSAのヨアヒム・シェーファー社長は、3年目の開催に踏み切れるだけの十分な収益が上がらなかったと説明。「今回の決定を敗北ととらえる向きもあるかもしれないが、実際には変化しつつあるハイテク業界と米国の経済状況を反映したものだ」と弁明している。
CeBIT AMERICAは、独ハノーバーで開かれている本家CeBITの米国版として、ビジネスに焦点を絞った形で2003年から始まった。しかし今年は(大手の不在が目立ち、会場も閑散とした雰囲気が漂うなど苦しい状況だった。
上海、オーストラリアなど米国以外のCeBITや、カリフォルニア州ロングビーチで開催のISCe Satellite & Communicationsなどは現在も成功を収めており、今回の決定の影響は受けないとしている。
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