ネット公売第2回、ルール変更で落札後キャンセル防止
東京都主税局は、「Yahoo!オークション」のシステムを利用したインターネット公売の第2回試行を、10月14日から行うと発表した。税金滞納者から差し押さえた絵画や古美術品、自動車などの公売にインターネットで参加できる。
7月から8月にかけて行った第1回には2966人が参加。最高位入札金額の合計は当初見積り額の約4倍となる1657万2832円に上ったが、高額落札者のキャンセルが3件あり、売買が成立したのは631万6832円分にとどまった。
第2回はキャンセルを防ぐため、参加に必要な保証金を入札金額の1割以上から同2割以上にアップ。落札後キャンセルすると保証金は返ってこない。さらに、落札後キャンセルした場合は、2年間ネット公売に参加できなくする。
参加申し込みは、10月14日午前10時から同28日午前10時まで。参加にはYahoo!JAPANのIDとクレジットカード(アメックスを除く)が必要。入札は11月9日午前10時から同11日午前10時まで48時間行われる。
出品されるのは、前回、落札後キャンセルされたスタインウェイのグランドピアノ(見積価格290万円)、富岡鉄斎の掛け軸(同24万円)、山下清のリトグラフ(同6万4000円)のほか、平成6年登録のベンツ(同19万円)や台湾檜製の碁盤(同10万4000円)など52点。
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